虹プロのマーケティング術など人生に役立つことを紹介!
今話題のNizi Projectがあまりにも話題なのと、友人の勧めもありアイドルに興味ない私もみてみることにしました。
正直見る前はどうせアイドルがキャピキャピしてるだけでしょ。と思っていましたが、大きな勘違いでした。
この記事では私がNizi Projectを見て、これからの人生で役に立つことを3つ取り上げて紹介します。
結論:メンタル術、SNSマーケティング、コミュニケーション術が特に勉強になった
人前で実力を発揮するメンバーのメンタルの強さ
平均年齢16.8歳の彼女たちは、大きい舞台に立ち自分の実力を発揮することを求められます。
私が高校生の時はそんな経験したことなかったです。
クラスの前で発表するだけでも緊張するのに、歌もダンスもミスは許されず、更には地区予選で指摘された癖の克服までも求められます。
地区予選で指摘することがないと評価をもらった子は、その評価を落としてはいけないというプレッシャーもかかります。
場数を踏むこと、ひたすら練習をすることで自分に自信を付けていったのではないでしょうか。
デビューした子に限らず、脱落してしまった子も含め参加者全員のことを心から尊敬します。
虹プロジェクトのSNSマーケティングがすごい
オーディションの様子をテレビ、Youtube、Instagram、Twitter、Huluなどかなり多くのSNSやメディアでみることが出来ました。
SNSマーケティングにおいて、私はYoutube担当のスタッフが特にすごいと思っていて「痒いところに手が届く」情報発信をしています。
Youtubeではオーディションのバチバチな姿を追いかけることが出来ますが、これはテレビでも見られました。
Yotubeはテレビでは見られない素に近いような動画を見ることが出来ます。
これは応援しているファンにとってかなり嬉しいことだと思います。
やっぱりステージの上とは違ったプライベートな部分って見たくなりますよね。
彼女達は、オフィシャル個人SNSアカウントを持っていません。
デビューメンバーが決まる前、InstagramはNizi Projectとしてのものだけがオフィシャルなアカウントでした。
そこでも特番の番宣や私服?のような姿で喋る彼女達を見ることが出来ました。
しかし、番宣なので(笑)プライベートではないですよね。
今後もプライベートな姿が見られることを期待しています。
コミュニケーションの工夫
これはプロデューサーであるJ.Y. Parkさんがオーディションで評価する時の言葉選びがとても勉強になりました。
時に厳しく評価する事もありました。伝える時も辛かったと思います。
実力があるのにプレッシャーとスランプに悩まされてしまった子がなかなか評価が上がらない中、スランプ脱出の感動的なステージを披露した時には、
「ずっとこの言葉をかけてあげたかった」
と前置きをして素晴らしかったと褒めている場面がとても印象的でした。
この一言の影響力はとても大きいと思います。あるとないとでは大違いですよね。
組織のトップがちゃんと一人一人を見て、状況を把握して、慎重に選んだ言葉をかける。
もし自分が組織の上にたった時にはこんな風にしてあげたいですね。
まとめ
アイドルグループに縁がなかった私ですがNizi Projectは見てよかったです。
メンバーのメンタル強さや、人の関心を集めるマーケティング、J.Y. Parkさんのコミュニケーション術がとても為になります。
デビュー出来た9人本当におめでとうございます。
惜しくもデビューが出来なかった参加者の皆さんも今後の活躍を祈っています。