【新型コロナウイルス対策】野党の要望について 5月11日
緊急事態宣言が延長されて、全国から本当に悲鳴に似た声が上がっています。
われわれ野党は、前回の補正予算の積み残し三つ。一つは、家賃の救済支援です。法律を出していますけれども、与党側も家賃の2/3を6か月補助するという議論が出されてきました。われわれの家賃支払い猶予法案といいところを重ね合わせて、つくっていきたいと考えています。
二つ目は、学生支援です。これも自民党政府はやるやると言いながら、なかなか具体的にす進みません。われわれは、学生支援法案を11日に提出しました。授業料を半減して、大学によっては選択をしていただく。そして、アルバイトがなくなってるような学生には生活支援を20万円渡していく。三つ目は、雇用調整助成金、日当の上限額を15000円にする。
ようやく自民党もこのことを言い始めました。いま申し上げた三つの点については、早く与党とまとめていきたいと考えています。
さらには、地方の交付金の大幅増額、そして、コロナの感染との戦いをしながら経営が厳しくなってる医療機関への交付金の創設、そして、ひとり親家庭に対する児童扶養手当の倍額、こういったことを早く次の2次補正予算を決めて、そして成立させて、給付していきたいと考えています。
5月11日の参議院予算委員会の様子です。#検察庁法改正案に抗議します に関する質問をしました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?