#検察庁法改正案 今国会採決見送りを受けて 5月18日
今日、政府与党は検察庁法改正の今国会での採決を見送り、断念を決めました。多くの国民の皆さんの声が届いた成果だと思います。
私は安保法制の時に国会に十万人の方が集まって、そして悔しい思いをした。しかしその時に国会の内と外でこんなに政治と国民が繋がったことはないと申し上げました。今回改めて今度はSNSを通じて、インターネットを通じて、国会の内と外でこんなに国民の皆さんと繋がったことはないと感じました。
みなさんが、注視をしていただいている国会の審議は非常に緊迫感が高まります。そしてその中でみなさんの声が届きます。まだ油断はできません。今日のことは
喜びたいと思いますけれども、政府与党は国家公務員法の改正とともにまだ検察庁法の改正案を分離するとは決めていません。認めてもいません。
次の臨時国会までに声を上げ続けなければいけません。我々も強く求め続けていきたいと思います。
さらにコロナで国民の命と経済はますます厳しくなっています。事業者の方、そしてひとり親家庭。さらには学生、家賃、多くの課題を次の二次補正に入れ込んでいかなければなりません。
この部分については野党も協力をして、政府与党の背中を押して1日も早く みなさんの命と生活を守る補正予算が通っていくように懸命にこれもみなさんの声を届けていきたいと思います。