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展示会の効率の良い回り方(仕事編)

短い時間で効率よく情報を収集したい!

情報収集を兼ね、展示会には年に数回顔を出すようにしてる。
そこで毎回思うこと。それは・・・。

興味があるブースをすべて回るとなると時間が足りない!

ということ。
熱心に説明していただけるのはありがたいのですが、すべてのブースで熱心な説明を聞いていてはとてもじゃないけど、短時間で効率よく回ることはできません。

出展側をやることもあるので出展側の苦労もわかってるつもりです。

効率よく回るには

1、事前に行きたいブースはチェックする。(チェックは当日でも可)
2、パンフレットだけをもらいノベルティはもらわない。

ふくすけはこの2点をマイルールにし、展示会に挑んでいます。
「1」は出来たらでいいです。できなかった場合は地図を見ながら各ブースを回ることになりますのであまりお勧めはできません。
「2」ノベルティはもらわずパンフレットだけもらう。ノベルティってかさばりませんか?荷物をたくさん持って帰るのは嫌なのでふくすけは極力もらいません。ボールペンもクリアファイルもお菓子もうれしくない。ほしい人はもちろんもらってください(笑
ここで気を付けてもらいたいのはパンフレットをもらう時に説明を聞いてはダメです。とにかくパンフレットをもらうことに専念してください。
少しでも説明を聞いてください!とブースの方に言われたら「時間がないので!」といって颯爽と立ち去りましょう。

パンフレットを精査する

興味をもったブースのパンフレットを一通りもらったら今度は精査をします。

休憩所などでパンフレットを整理します。


ここでふくすけは集め終わったパンフレットすべて見返してパンフレットの出来が良いところ(商品の説明がわかりやすいところ)、わかりにくくても商品自体にすごく興味があるところのみに絞ります。パンフレットの説明文が分かりにくかったらそのブースにはいきません。

パンフレットを3つに分けます。

・1、興味がありかつパンフレットが見やすいもの、詳細の説明が欲しい商品・サービス。
・2、概要は把握したので保管するもの。
・3、説明文もわかりにくく、興味がなくなったもの。(廃棄)

割合は1が全体の2割くらいで、3が1割前後というところになります。
製品カタログをなぜ一度精査するかというと、カタログやパンフレットがわかりやすく作ってあるところは、ユーザー視点に立ってものを作っているところが多いので、こちらの意図や求めているところをある程度わかってくれているようにに感じます。(カタログ屋さんの技量にもよるかなとは思いますが)逆にわかりにくいところはカッコ良さばかりを追い求め、技術者の自己満や説明が上から目線だったり、よくわからない横文字が多かったりあまり良い印象がないのでいくら製品がよくても興味がない限り関わらないようにしています。(個人の経験と主観です)

営業も受けるし面倒なことも多いけど、知らない情報もあったり、自分の思い違いもあったりするので、いろいろな角度から知識を補完するのにはありがたい機会だと思ってます。展示会の回り方には十人十色あると思いますが、他人の回り方に興味がある方の目に留まれば幸いです。


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