まぁるい制作日記06　焦らずに待ちたい

あそび「まぁるく願うやわらかい壁。」の制作記録です。

2022年7月4日（月）

深夜、目を覚ますと、友人からメッセージが届いた。
わたしが起きたって、どうしてわかったんだろう。タイミングが良すぎる。
心のこもった長いメッセージだった。

「自分の願いがなんなのかわからない」

なんだか悲しそうにみえた。
願いとはなんなのか。
言葉のインパクトが強すぎるのか。
「願いをもっていない。しょぼん」となってしまっている人もいそう。
わたしは言葉えらびを間違えたのだろうか。
いや、きっと、そんなこともないだろう、と思う。
ぴんときたから使っているのだ。
きっと意味があるのだ。

こうやって、誰かの、わたしの心が、波立つことも、また必要なことなのかも。

友人には、「それ（願いごとがなんなのか）、いっしょに話しながらさがすところからはじめてみませんか？」と返信した。

わたし自身も「わたしの願いってなんだろう？」って、考えながら過ごしていて、まだ、こたえは出ていない。
きっと自分の中に願いはあるんだろうけど、イメージが弱いのかな。
言葉になってまだ出てこない。

焦らずに待ちたい。