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ワークショップ「ほぼフィクションダイアリーを書いてみよう」|11月9日(木)
身近な人になりきって、ほぼフィクションの日記を書いてみませんか?
じっさいに起きた出来事をもとにして、
自分ではない人の視点から日記を書いてみる。
何気ない日常や、たのしかったできごと、もやもやしたできごとなどについてあらためて反芻することで、
「あの時、この人は、こんな風に思っていたのかも」
「こんな状況だったから、あんな行動をとったのかも」
といろいろと見えてくるものがあります。
わたしの体験についてすこしだけ。
このワークショップをやろうと思ったきっかけは、
2022年に書いた「ほぼフィクションダイアリー」です。
わたしの母を日記の主人公にして、ふだんのLINEのやりとりから想像で書いた日記です。
離れて暮らす母のことを理解したいな、と思ってはじめたものでした。
書きはじめてみると、
「母はこんなことを考えているのかも」
「私の知らないところで、こんなふうに過ごしているかも」と想像がふくらみます。
数週間つづけて書いてみると、母に対する不思議なやさしい気持ちが生まれてきました。
体験してみて感じたのは、
ほぼフィクションダイアリーには、
書き手の、自分の、願いや希望が現れるということです。
「母はこんなことを考えているのかも」
→「母にこんなことを考えていてほしい」
「私の知らないところで、こんなふうに過ごしているかも」
→「母がこんなふうに過ごしてくれてたらいいな」
そしてそれらは、フィクションで書いているからといって、
「うそ」「つくりもの」とは、言い切れないのではないかということ。
フィクションだから書ける、書いてみたことで立ち現れてしまう
「本当」もきっとあるだろうなということでした。
あなたの近くにいる人から、
この世界はどんな風にみえているのでしょうか?
相手を想像して、言葉にしてみる時間を、いっしょに体験してみましょう。
*このワークショップは、文章の上達を目的にはしていません。
書いた日記を読みまわしたり、評価したりすることもありません。
文章をかくことで、身近な人や自分自身へ想いをよせてみる。
そんな時間を大切にしたいです。
ゆったりと思うままに書いてみましょう。
ぜひ、お気軽にご参加ください。
こんな人におすすめです
大切な相手をもっと大切にしたいなと思っているひと
人間関係にこじれを感じているひと
ほぼフィクションダイアリーを書いてみたいひと
開催概要
対面型ワークショップ
「ほぼフィクションダイアリーを書いてみよう」
開催日時 2023年11月9日(木)14:00-16:00
14:00 「ほぼフィクションダイアリー」とは何か知る
14:30 書いてみる
15:30 感じたことをはなす
参加費 3000円(お茶代含む)
当日、お支払いいただきます。
場所 西荻窪
ご予約された方に、詳細をお伝えします。
持ち物はとくにありません。
書くのに必要な紙やペンはこちらで用意します。
普段つかいなれているパソコンやペンで書きたいという方はお持ちください。
申し込み方法
InstagramもしくはX(Twitter)のDMで、
お名前、参加人数をご連絡ください。
返信をもって、受付完了となります。
参考
noteにまとめたほぼフィクションダイアリーです。
紙の本にまとめたほぼフィクションダイアリーです。