往復声簡6日目|あそびをつくろ。
4月9日(金)
昨日は飲みすぎました。
夜に五七五をみんなでつくって発表して、だいたいほめちぎる遊びにハマっています。超たのしい。おかげで、ワイン1本をあけてしまったのです。
朝、目覚めると、部屋が超絶きたなかったので、掃除するところから一日をはじめました。
シーツもばっちり洗いましたし、物も整理して、床もふきました。
公園へいく時間がギリギリになってしまい、「おはようございます」の挨拶ができたのは、開始時刻をすぎた7時47分でした。
みなさま、2分お待ちいただき、ありがとうございました。
「待たせても、待ってくれるから大丈夫」ということが体感としてわかりました。ちっちゃな荒療治をコツコツと。
「あの辺りに座ろうかな~」とイメージしていた場所には、すでに女性がひとり。
その方は、スマホをみながら歌の練習をしているようでした。
お互いに違うことをしながら、いっしょの空間にいるのが、なんだかうれしかったです。
旅をしながら、朗読したいです。
今日は海辺から~、とか、今日はベトナムの市場から~、とか。
いろんな場所の音を届けます。
あとあと、食べ物や料理の朗読がとてもたのしいです。
いつか、わたしが料理の詩やエッセイをかいて、朗読して、その声がメニューになるようなことができたら、すてき~って妄想しました。
朗読を終えると、声が1つ届いていました。
「ふたりがであった」。
ビール好きのくじらとお茶好きのいるかが出会うおはなしでした。
わたしはクラフトビールが好きだからうれしいな~って思っていたら、読みすすめているなかで偶然ビールがでてきたそうです。そして、贈ってくれた声の主は、お酒が飲めなくて、お茶が好き。
すてきなぐうぜんです。
いつか乾杯しましょう。
夜に、もう1つ声が届きました。
谷川俊太郎さんの詩にくわえて、夜の五七五日記あそびでつくった2つの句を、解説付きで詠んでくれました。
丁寧な言葉えらびから、本人の慎重さと品の良さとやさしさが感じられます。すばらしい句!
たのしそうに見えるので、これからも五七五であそんだら良いんじゃないかなと思います。
そうしてくれたら、わたしは、五七五のあそび相手ができて、うれしいです!笑
自分のすきなモノやコトで一緒にあそんでくれる人がいると、自分もたのしいんですよね。
みんな、五七五で日記かいたことないでしょう?
だから、わたしは部屋を立ち上げました。
まずは、五七五づくりを体験してもらって、たのしいことが実感できれば、わたしとまた五七五で一緒にあそんでくれるかな~って思っているのです。
あれ、往復声簡じゃなくて、五七五日記のはなしになってます?笑
マイブームがきていますので。笑
これからも、こころが満たされるあそびを、たくさん見つけて、つくって、いきたいです!
届いた声:2つ
贈った声:〇
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~ ~ ~ 波 ~ 🐳~ ~ ~
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往復声簡のはじめた経緯や想いはこちらです。
往復声簡のほかにも、毎朝、クラブハウスで朗読しています。
毎朝、自分の好きな本をただひたすら声にだして読む15分間をすごしています。
月~金曜日は7:45から、土日祝日はゆっくりスタートで8:45から。
クラブハウスのアカウントは「@damatsu」です。
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