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往復声簡68日目|ついでの朗読。

6月10日(木)晴れ


昨日なかなか寝付けなかったけど、今朝も早い時間に起きちゃった。


往復声簡。

起きてすぐ、昨日、届いた声を聴きなおす。
この声の友だちとは、LINEのやりとりをそのまんま往復声簡で、みたいな。
ちいさな日常のやりとりを往復声簡でやっているみたいな感覚。
日々のうれしかったことやつれづれなことを贈ってくれるし、わたしもおなじく朗読だけじゃなくて、よく話しかけている。
4月に勇気をだして母親へ動画と音声を贈ったときにも、それがうれしくて、朗読なしの1分くらいだけの声を贈って報告したこともあった。
そのときの気分で、気軽なやりとりを。
でも、だいじなことって、こういうところにこそ宿るんじゃないかな。

そして、このやりとりが正ということではなく、相手によってさまざまなやりとりの様式やペースがあって、良いんだと思います。
人が違うんだから、そりゃ違ってきますね。


わたしからその友だちへ、別の伝えたいこともあったので、いただいた当日だけれども、寝る前に物語の続きを朗読して、お返事した。
なんかもう、朗読を贈るついでのフリートークなのか、フリートークしたいがための朗読なのか、わからないな。笑


夜には、もう1人、往復声簡の返事の声を贈った。

数日前から今朝まで、ダーマツ文庫で読んでいた谷川俊太郎さんの「どこからか言葉が」に収められていた「小さな花」という詩を朗読して贈った。

その方との会話のなかで、花の名前を調べながら散歩するのがたのしいと言っているのを聞いたので、あ、この詩ぴったし~と思って贈ってみました。
実は、今朝のダーマツ文庫でいった公園で、この方から教えてもらった「ハナノナ」というアプリで、遊んだので、その感想も伝えたかったのです。


時を朝に戻して。


ダーマツ文庫。

今日は今まで行ったことがなかった公園へいった。
朗読は、「よろこびセット」を朗読した。
よろこびセットをわたしがセレクトしました。
日々の暮らしのなかのキラキラに気づく毎日をすごしたいのです。
そのたのしみを感じられる本・詩を読みました。
よろこび、歓び、喜びがでてくる、つながりのある文たち。
予期せず、すごく朝にぴったりなナイスな選書ができました。

よろこび と 朝 って相性ばつぐんなんだな。
朝にうれしいことがあるのはいいですよね。

こんなセレクトでした。

・朝のリレー/谷川俊太郎 (これは、よろこび 出てこないけれど、朝だから)
・二〇〇一年一月一日/ひとり暮らし/谷川俊太郎
・きらきら/すばらしい日々/よしもとばなな
・文庫版あとがき(一部)/すばらしい日々/よしもとばなな
・木陰/こんにちわ/谷川俊太郎

こんなふうに、テーマを決めて、いくつか選ぶっていうのもたまにはいいかもしれません。


いい天気です。蚊にさされました。
公園内にあった木についていた実がおいしそうだったので、一粒もぎって食べました。イケました。
たいていの赤い実はイケますね。

アプリ「ハナノナ」は花の名前がわかるアプリなんだけれど、あれは西洋タンポポだな、って明らかに西洋タンポポなやつをうつしたら「キク科100%」ってでました。
いや、間違ってないけどー!あってるけどー!
そこ、属性だけを教えてくれるんだ、って笑えました。

公園の近くにお豆腐屋さんがあったけど、お金もっていなかったので、買うことなく帰りました。



朝一からミーティング。

クライアントへ提出する資料の確認をしていたら、「これもつくって」というものがでてきて、仕事が増えた。
資料は2日前に事前共有していたんだから、もっと早く言ってくれたらいいのに。
とはいえ、いまは仕事が激ゆる。
作業時間は確保できるので、問題は無い。
超絶イライラすることもなく、「あっそー」くらいで受け止められました。
冷静でいられて、わたしえらい。

この前のイライラしたミーティングとちがって、今朝のミーティングはさんぽのあとで、気持ちがおおらかになっていたことも功を奏したんだと思います。
予定はつめこみすぎないほうがいいですね。



昼ごはん食べたら、汗だく。
あれ? 梅雨はどこへ行っちゃったの。

デザートに、いままで食べれてなかったホールのバウムクーヘンの半分を焼いて食べました。
そして、生クリームの海へダイブさせました。
生クリームは、ホイップ状にするのを諦めました。
液状のまま、バウムクーヘンにつけて食べました。
バウムクーヘンも生クリームも、あと半分のこってる。
明日も食べよう。
友人の結婚式もすんだので、ダイエットをゆるめました。


昼過ぎ、眠くなってお昼寝してしまった。
起きてなお、暑い。


お寿司のイラストを新たに2つ描いた。
ダーマツ文庫のInstagramにあげています。



夜、しごと終わり。

昨日、見つけた犬たちのさんぽ道になっているカフェへ行きました。

だけど、昨日よりも時間が遅かったからか、おさんぽしている犬があんまり見られなくて残念だった。
朝、体を冷やすのは良くないという話を聞いたので、カフェオレのアイスではなくセイロンジンジャーティーを飲んでみました。

テラスのベンチに座って、noteの日記を整えながら過ごしてたんだけど短い丈のズボンを履いていたからか、蚊に刺されまくった。
この夏は、今まで生きてきた夏の中でも一番、蚊に刺されている気がする。
毎日毎日、蚊に刺されてる。
足を出しているので、刺されるのは仕方がないのだけれども。


家に帰ってきて、手を洗うと、同時に、湯船にお湯をためはじめた。
こうすれば、お風呂に入ることをめんどくさく思う前に、お風呂に入れて、きれいな体になって、ベッドで眠ることができる。

お風呂を上がって、往復声簡を2つ贈った。
心穏やかだからか、往復声簡のための時間を過ごすことができています。


すぐ寝れるかなと思ったけど、なんか少し体が興奮しているよう。
音が聴きたくなったりして、いろいろ聴いた。
寝付きが悪くなっているなと感じた。


届いた声:1つ

贈った声:2つ


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