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ミャンマー人と国際交流して、良い影響を受けたこと

英語を学習して、アメリカ人やヨーロッパ人と会話するのもいいんですが、

アジアの方と話すのも国際交流の一つです。

特に注目しているのが、ミャンマーです。

ミャンマーでは内戦が続いており、海外に就労している人も多いようです。

ミャンマー人にとって日本は海外で働きたい国の一つです。

そこで今起きているのが日本語学習がブームになっていることです。

とにかく、語学を頑張れば仕事をすることができ、そして家族の世話をすることができる。

なんか私みたいにフラフラしたり、浪費しているのと大違いです。

ミャンマーの方と交流することが多いので、よかった点について書こうと思います。

内戦・戦争の大変さを知ることができる

私が生まれた時は戦争が終わっていたので、歴史の本では読んでいますが、

体感的には全くないです。

これからも戦争なんてないし、なんとなるだろうと平和ボケしている一人でした。

命をかけて戦うとか、国のためになんてことは全くないのです。

ミャンマーの方と話していると、リアルにその大変さが分かるのです。

オンラインとかで日本語を教えると、実際に電気が消えていますし。

社会問題を教えてくれます。

歴史の本で書いてあることよりも、若いミャンマーの人たちの方がリアルに大変なことを知っていますし、精神的にも大人な感じがします。

語学を学ぶ集中力が違う。一攫千金を狙う

「日本語を学んで、日本語能力を上げれば賃金が上がる。」

そして、頑張って働いて家族のために働く。

まさに、おしんみたいで泣けそうな話です。そして一攫千金を狙っているのです。

彼らからはハングリー精神で突き進んでいる感じがするのです。

こういった方からこのような勤勉さ、忍耐力、真面目さの良い影響を受けています。

こういうのも海外の面白いさでもあり、良い面かと思うのです。

日本を知ることができる

ミャンマーから見る日本というのを知ることができる。

これはものすごい大切なことです。

内戦している国の人がどうやって日本を見ているのかを会話していて知ることができます。

こんな平和ボケしている日本人にいいところはあるのか、と思いますが。

そのことが逆に強みになりそうなのです。

ミャンマーのニーズを知ることができた今、とにかくあとは私ができる活動できたらと思うのです。

国際交流は英語ができないと、できないわけではありません。

日本語を教えたり、会話したり、文化を楽しんだりとできます。

まずは他の国の文化を知る、社会を知ることは大切かと思うのです。








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石川 流
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