自邸をつくる話〜土地を探す〜
2017年冬
僕達夫婦は2人で住まう為の土地を探し始めた
土地探しのポイントはたった一つ
“緑に囲まれたゆとりある敷地”
不動産サイトで希望するエリアを選択して、広い順で検索しては、現地を見に行くといったことを始めた。
まっさらな土地だけじゃなく、古民家が建っている空き家なんかも候補のひとつでした。
検索を始めて約1週間。
その日も同じように、不動産サイトを見ていた。
そしてnewの文字と共に1番上位に現れたのが、僕達が手に入れた敷地だ。
もともと一つの宅地だった敷地の庭部分を分筆して売るというものだったが、その広さは約1800㎡!
(分筆前だと一体どれだけの広さがあったのか…)
綺麗に手入れされた木々と広々と開けた草原のような平地がセットとなった土地でした。
早速、不動産屋に連絡して現地を見に行った。
ここしかないと思って見に行ったので、
もはや、ただの確認作業でした。
現地は当時こんな状態↓
どこからどこまでが敷地かわからない程で、
まさにこんな場所を探してたんだ!と
夫婦ともにワクワクが止まらなかったのをよく覚えている。
販売価格の値下げ交渉を経て、2018年の春に土地を手に入れた。
ここから様々な問題にぶつかりながら、
自邸の計画が進んでいく…
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