思考のダダ漏れ注意報!
以前、
まつげパーマのサロンに行った時
こんなことがありました。
私「はじめてのまつげパーマで
どれを選んでいいか分からないので
教えて頂いてもいいですか」
お店「わかりました。(まつげの長さを測る)
うーん。。。お客様は
まつげはとても短いですね。
しかも少ないのでまつげパーマでは
効果が薄いですね、、、」
私「(絶句)あ、、、そうなんですね。
ではどうすればいいですかね」
お店「うーん。強力なまつげパーマだったら
少しは効果があるかもしれません」
私「そうなんですね、、、」
結果、私は心折れながら
効果が少しあるかもしれないまつげパーマを
お願いし、このサロンへは
二度と行かないと心の中で誓いました。
(今Google検索したら閉店してました😂)
みなさんはこの会話を聞いてどんなことを
感じましたか。
まつげが短く、少ない。
強力なまつげパーマだったら
少しは効果があるかもしれません。
この言葉を言われて、最高!嬉しい!と感じる人はあまりいませんよね。
まつげが短い、少ないということが
事実であったとしても、
相手に配慮した言い回しを使っても
良かったんじゃないかと思うわけです。
例えば、
・下まつげに比べて上まつげが少し短いので
・〇〇(まつげの短い芸能人)のようなまつげされていますので、
・繊細なまつげをされているので。
などなど。
思考のダダ漏れ注意!!
自分が思ったことをそのまま口にすることが
時に人を傷つけてしまうことが
あります。
かくゆう私も
配慮ない言葉を使って相手を傷つけて
しまった経験があるからこそ
今は相手に何かを伝える際は
相手が少しでもポジティブな気持ちに
なってくれるよう言葉を選び、
言い換えながら伝える努力をしています。
もちろん色々な考え方があるので、
押し付けはしないですが、
相手への気遣いが
結果自分に返ってくると
思いますので、意識化していきたいですね。
意識化するポイントとしては
ポジティブな言葉や
言い換えが上手い方を真似したり
これは傷つく可能性があるなと
思う言葉に対しての言い換えを
検索してみてもいいと思います。
また、事実を伝えないといけない場面でも
相手に気遣いの言葉がけを
した上で事実を伝えてあげるといいですね。