【お知らせ】玄光社『キャラクターファイル2022-23』掲載、学生の頃の夢のひとつでした
7月28日発刊の『キャラクターファイル2022-23』(株式会社 玄光社発行)に掲載していただきました。
イラストレーションを発注する方向けの年鑑です。様々な作品が掲載、イラストに興味がある方にも楽しめる内容かと思います。書店やネットでもお求めいただけます。https://www.genkosha.co.jp/gmook/?p=28991
キャラクターの年鑑ですが、主にお仕事実績を載せる本でもあるので、リスのキャラクター「Komugi the chipmunk」と、『シマリス完全飼育』のリスの扉絵を掲載しました。
ぬいぐるみ、フィギュア等の立体物や、リアル寄りな動物がサンプルですが、デフォルメした、キャラクターらしい平面イラストも手掛けております。
ご依頼お待ちしております!
『イラストレーションファイル』のweb版にも掲載していただいております。
福士悦子 | イラストレーションファイルWeb | illustration File Web
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(以下、『キャラクターファイル』に対する個人的な思いです。)
『キャラクターファイル』は、雑誌『イラストレーション』を発行している玄光社の年鑑『イラストレーションファイル』のシリーズのひとつ。
同シリーズは数十年前から発刊されており、国内のイラスト系の年鑑では、最も長く出版されているかと思います。
近年は、イラストレーションも細分化が進み、コミック系イラスト等、様々なカテゴリーのイラスト雑誌や年鑑も発行されているのを見かけます。自分が学生の頃は、イラスト誌といえば『イラストレーション』、年鑑といえば『イラストレーションファイル』で、憧れの存在でした。
卒業後すぐに、イラストレーターを目指すことも検討しつつ、就職したのは、キャラクターグッズの会社でアシスタントデザイナーとしての採用でした。グッズのレイアウトのデザイナーとしての勤務なので、キャラクター自体をデザインをする訳ではありません。(レイアウト担当のデザイナーがキャラクターデザインをするケースもあり、それぞれの会社や部署にもよります。)
その後、フリーランスのイラストレーター、デザイナーとなり、だいぶ月日が経ってから、「キャラクターファイル」に掲載していただきました。
時間をかけて、夢が叶ったとも言えますが、叶ってみると、それは目標のひとつであり、あくまでもスタートラインかも知れないと感じました。
掲載されたのは、もちろん嬉しかったのですが、見てくださった人からお仕事の依頼が順調にあってこそ、目的が達成された状態になるかと気がつきました。イラストレーターとして仕事をいただけるようになったこと、続けられていることに感謝しつつ、精進したいと思っております。
…という訳で、ご依頼お待ちしております!(大事なことなので、2回書きました。)