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【イベントレポート】risu cafe 14(りすカフェ14) 今年で14回目。同会場では13回目⁉︎


#高円寺 のカフェギャラリー「ぽたかふぇ。」でのイベント #りすカフェ 2024年11/29〜12/10に開催、無事に終了しました。

ご来場いただいた皆様、応援してくださった皆様、ありがとうございリス!

イベントの振り返りレポートです。

「りすカフェ」は2008年に、お菓子作家ル・キャロッスドールさんとの二人展として、東京・神保町にあったカフェギャラリー「AMULET アミュレット」さんで開催したのが最初でした。

アミュレットさんの業態の変化、移転等で、同じイベントの再度の開催は特に考えておりませんでした。
お客様からは「りすカフェは、すごく良かったので、また開催してほしい」とのお話がありました。

当時は、アートギャラリーでも個展を開催したり、雑貨店で私の作品とキャロッスドールさんのお菓子を販売というミニ個展も何回か行っていたのですが。
様々なお菓子が並び、可愛い料理が並ぶパーティーもあった「りすカフェ」についてのご要望が多かったです。

その後、2012年に高円寺にカフェギャラリー「ぽたかふぇ。」さんがオープンし、展示開催のお誘いをいただきました。

当時のぽたかふぇ。さんでの展覧会は、グループ展または、個展プラスゲスト作家さんのコーナーという方式を、よく見かけました。

部屋が二つあるカフェで、パーティーもできるとのことで、グループ展形式が合っているように感じました。

ぽたかふぇ。さんでは初開催でしたが、先の開催があったので、「りすカフェ2」というタイトルで開催。

りすカフェ2のメインビジュアル

カフェにリスの絵、雑貨、お菓子が並び、コラボメニューもある形式、温かみのある店内とテーマや作風との相性も良かったのか、おかげ様で好評でした。

そして、なぜかお客様から「来年も、また来ますね。」とのコメントを複数いただきました。
タイトルに「2」とつけたことで、継続する印象を与えたのでしょうか。

開催側としては、翌年のことは考えていない状態でしたが、手ごたえを感じたので、翌年も開催することにしました。

りすカフェ3のメインビジュアル

その翌年も開催、と続いていき、今に至ります。

りすカフェ4のメインビジュアル

ぽたかふぇ。開店頃からの展覧会で、恒例のものや、継続で開催している展示も、いくつかあったのですが、2024年時点で毎年開催しているのは「りすカフェ」のみとなりました。
今年は「りすカフェ14」。会場がぽたかふぇ。さんになってからは13回目です。

過去の思い出としては、とにかく毎年、賑やかでした。

満員で相席になったり、席がなくてもテイクアウトでの見学もあった位、入場者が多かったです。
オープニングパーティーも、店内に人が溢れるほど大盛況でした。

2020年からコロナ禍となり、席数を減らして、人が入れ替わる時間に混み合わないよう、時間に余裕を持たせて、予約推奨になりました。オープニングパーティーは、行わなくなったり、諸々大きな変更がありました。

イベントをお楽しみいただく、ギャラリー側のお席と、ゆったりとお食事や飲み物をお楽しみいただくキッチン側のお部屋で、役割を分けるようになりました。

ギャラリー側の部屋がメインの展示スペース
横長の棚と壁に、作品やグッズかずらりと並んでます
こちらの棚にもグッズがいっぱい
こちらもギャラリー側の部屋
こちらがキッチン側の部屋。イベント目当てではなく、カフェのみご利用のお客様もゆっくり過ごせる空間。

ギャラリー側の部屋の棚等のレイアウトも変わったり、長年同じ会場とはいえ、毎回試行錯誤な部分もありますが、毎年楽しみにしてくださっている方が多いのは、本当にありがたいです。

「今年も来れました!」との沢山のお声や、遠方の方で、数年ぶりのご来場の方もいらっしゃいました。

4年前、席数が減ってから、予約推奨を打ち出し、最初はなかなか定着していなかったのが、今年は週末は、ご予約くださる方が多数派になりました。

ある時期までは毎年大人気で、コロナ禍にはお休みしていた「リスのかぶりもの」も今年は復活しました。杉本茂樹さんの作品です。
喜んでくださる方も多かったです。

お子様がかぶると、この可愛さ!大人の皆様にも、お楽しみいただけました。

詳細は未定ですが、また来年も開催できればと思いますので、どうぞよろしくお願いシマリス!

ぽたかふぇ。さんは、りすカフェ以外にも、様々な楽しい展覧会を開催しています。

陶絵付け=ポタリーペインティングもできるカフェです。
*ポタリーも予約推奨です。


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