違和感に氣づいて自分で治しっちゃった人から思うこと

今日は
“違和感に氣づいて自分で治しっちゃった人から思うこと”
というお話をさせていただきます。

「首を寝違えたんだけど、
何か手の甲に違和感があったから、
マッサージしてたら
寝違えが治ったんです」

先日。
クライアントさんがそうしてました。

もうね。
こういう話を聞くとですね、
ワクワクしちゃいます。

実は
寝違えのツボ
手の甲にあるんですよ。

落枕
というツボなんですけどね。

落ちる枕と書くんですけど、
そのまま
寝違えって意味なんですけどね。

手の甲の
人差し指と中指の間にあります。

それとか
中渚というツボも、
寝違えに効果的で、
手の甲の
中指と小指の間にあります。

この
クライアントさんは
こんな知識なかったんですよ。

でも
“何か違和感がある”
からそこマッサージした。

その結果、
首が楽になった。

こーゆー
“何か違和感”を
感じ取れるって
すごく大切ですよね。

私たちの治療も
“なんかここに違和感があるなぁ”
ってところに
お灸をしたり
鍼をしたりするわけです。

その
違和感に
氣づけれるような感性を
維持することも
大切ですよね。

このクライアントさんは
毎日
瞑想を取り入れ、
生活されている方です。

きっと毎日毎日同じことをやっているが故に、
毎日と違う違和感を
感じやすくなってるんだろうなと思います。

そういう
同じことを繰り返していく習慣って
大切なんじゃないかなと
実は思います。

ある茶道の先生が
「毎日毎日同じことを
形としてやってることで
氣づくことも多いのよ」

なんて
教えてくださったことがありました。

だよなと
思います。

毎日毎日が忙しくバタバタしていると、
なかなか
そんな違和感に
氣づきにくくなります。

何か1つでいいので
毎日同じルーティーンでやっていると
いつもとの違いを見つけやすくなって
違和感に氣づく
けれるようになるじゃないかなぁ
と思います。

散歩でも、
瞑想でも、
スワイショウでも、
ラジオ体操でも、
何でもいいので、
毎日同じことを繰り返す時間を
作ってみませんか?

その繰り返しが、
ご自身を救ってくれることも
多いと思います。

そして
今日ご紹介した
クライアントさんのように
身体的な違和感に氣づけたら
そこは最高のツボになります。

氣持ちいいように刺激してみると
いいよねって思います。

今日は
“違和感に氣づいて自分で治しっちゃった人から思うこと”
というお話をさせていただきました。

フォローやいいね、コメントも大歓迎です。

では、本日も皆さんがご自分の人生を生きられることを祈っています。

今日も、
楽イキで生きましょう。

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