ChatGPT4.0o VS Claude 3.5 どっちの文章が心に響く(伝わる)かな?
現在執筆中の(編集作業中の)小説の前書きに、結論の一文を入れたいと考えています。そのため、GPTとClaudeに添削を依頼しました。皆さんには、どちらの文が読みやすいかを考えていただけるだけでも嬉しいです。
ちなみに、本書のテーマは「お互い様」です。起きた出来事について、自分の非を50%または51%とし、相手の非は1%だけなかったことにする、あるいは私が相手の非を背負う余裕があるから1%引いて49%と考える……。
つまり、「自分に若干多めの原因がある」と認めつつ、相手にも原因があるのだと思うことで、気に病みすぎないようにしようというテーマの本です。
まずは、思いのままに綴った原文
物事は先に結論を書くと良いと言われます、なので本書で伝えたいことを短く纏めると
辛いことが起きても、良い事が起きても、相手が良い人でも、悪い人でも
交友関係が長続きしなくても、昔や今の恋人がキチガイやDVでも
結局は、自分の判断や行動が、多少なり関わっているわけです。
なので、理不尽なことが起きたり、のちに自分の体験談も第0章で明かしていますが
恩知らずな対応をされても、それを受け止め、どのように行動していくかということに向き合うことが大事です。
私なんかより辛い経験をした方も多いと思いますが、どうか前を向いて、学んだことや、
反省や一部開き直り(覆水盆に返らず)や、次同じ失敗をしないことを意識して強く生きて欲しいです。
先攻GPT4o
物事は先に結論を書くと良いと言われます。そこで本書で伝えたいことを簡単にまとめると、次のようになります。
辛いことが起きても、良いことが起きても、相手が良い人でも悪い人でも、
交友関係が長続きしなくても、恋人が非常識な人やDV加害者だったとしても、
結局は、自分の判断や行動が少なからず関わっているものです。
理不尽なことが起きたときも、たとえ恩知らずな対応をされたとしても、
それを受け止め、自分がどのように行動していくかに向き合うことが大切です。
第0章では私自身の体験談もお話ししますが、それも一例に過ぎません。
きっと、私以上に辛い経験をした方も多いでしょう。
それでも、どうか前を向いてください。
その経験から学んだことを大切にし、反省し、時には少し開き直りながら(覆水盆に返らずの精神で)、
次に同じ失敗をしないことを意識して、強く生きてほしいと願っています。
後攻Claude3.5
本書で最も伝えたいことを、冒頭で簡潔にまとめさせていただきます。
人生では様々な出来事が起こります。良いことも悪いことも、素晴らしい人との出会いも、残念な人との関わりも。親しい友人との絆が途切れることも、恋人からの不当な扱いに苦しむこともあるでしょう。
しかし、これらの出来事には、程度の差こそあれ、私たち自身の判断や行動が少なからず影響を与えているものです。
理不尽な目に遭ったり、恩を仇で返されたりすることもあります。後ほど第0章で私自身の経験もお話ししますが、大切なのは、そういった状況を受け止め、これからどう行動していくかを考えることです。
きっと読者の皆様の中には、私以上につらい経験をされた方も多くいらっしゃることでしょう。どうか前を向いて歩んでください。経験から学んだこと、反省すべきこと、また、覆水盆に返らずの精神で受け入れるべきことを胸に刻み、同じ過ちを繰り返さないよう意識しながら、力強く生きていってください。
※覆水盆に返らずは、開き直りの意味も込めていたので、 そういう要素も入れてと要望してみました。 Aiってこういう微調整をちゃんとできるかで正確性や文章の質がぐーんと変わりますもんね。
Claude3.5(仕切り直し)
本書で最も伝えたいことを、冒頭で簡潔にまとめさせていただきます。
人生では様々な出来事が起こります。良いことも悪いことも、素晴らしい人との出会いも、残念な人との関わりも。親しい友人との絆が途切れることも、恋人からの理不尽な仕打ちに苦しむこともあるでしょう。
しかし、これらの出来事には、程度の差こそあれ、私たち自身の判断や行動が少なからず影響を与えているものです。
理不尽な目に遭ったり、恩を仇で返されたりすることもあります。後ほど第0章で私自身の経験もお話ししますが、大切なのは、そういった状況を受け止め、これからどう行動していくかを考えることです。
きっと読者の皆様の中には、私以上につらい経験をされた方も多くいらっしゃることでしょう。どうか前を向いて歩んでください。経験から学んだこと、反省すべきこと、そして時には「もう終わったことは仕方ない」と潔く開き直ること(覆水盆に返らず)。これらを心に留めながら、同じ過ちを繰り返さないよう意識して、力強く生きていってください。
どちらも良い感じの文章になりました。
総評タイム
どっちの文章がどう優れてるかな?
どちらの文章が読みやすいですか?その理由も添えて下さい。 またよい部分を吸収して新しくより読みやすい文章を生成して下さい
という指示を送ってみました。
GPT4oから
どちらが読みやすいかとその理由
GPT4の文章
長所:
簡潔にまとめられていて、全体の構成がシンプル。
読み手に寄り添うような表現が随所にあり、親しみやすさがある。
「理不尽なこと」「恩知らず」という具体的な例が直接的で、状況が想像しやすい。
短所:
短文が多いためリズムが単調で、勢いを欠く部分がある。
「開き直り」というテーマが少しぼやけている印象。
Claude3.5の文章(仕切り直し版)
長所:
文章が滑らかで、リズムが良い。全体的に自然な流れを感じる。
「覆水盆に返らず」の意味がしっかりと補足され、読者へのメッセージ性が強い。
語り口が丁寧で、読者に対する配慮が感じられる。
短所:
内容が少し冗長で、やや説明過多になりがち。
「理不尽なこと」や「恩知らず」のような直接的なフレーズが薄まり、具体性が少し弱い。
新しい提案文(良い部分を吸収して作成したもの)
本書のテーマを簡潔にまとめると、次のようになります。
人生では、良いことも悪いことも、理不尽なことも起こります。友人関係が続かない、恋人が非常識だった、DVや裏切りに遭った…。それらの経験に傷つき、怒りや後悔を抱えることもあるでしょう。
でも、そうした出来事には、程度の差こそあれ、自分自身の判断や行動も関わっていることを無視できません。たとえ理不尽に思えることであっても、「相手の非を1%引き受けてみる」――そんなほんの少しの心の余裕が、あなたの負担を軽くしてくれるかもしれません。
私自身も第0章で体験談をお話ししますが、重要なのは、過去に縛られることなく、「これから自分がどう行動するか」を考えることです。
覆水盆に返らず。どうしようもないことは「もう仕方がない」と潔く開き直る。けれど、そこから何かを学び、次に同じ過ちを繰り返さないようにする。それが本書で伝えたいことの核心です。
どうかこの本が、あなたの心を少しでも軽くし、未来への一歩を後押しする助けになればと思います。
理由と特徴
読みやすさ: 両文の良いリズムを吸収し、適度に簡潔さと滑らかさを両立させました。
具体性: GPT4の「具体例の直接さ」を活かし、Claudeの「丁寧な説明」を加味しています。
メッセージ性: 「覆水盆に返らず」の解釈を丁寧に説明しつつ、本書全体のテーマにつなげています。
Claude3.5
両方の文章を比較・分析させていただきます:
GPT4の文章の特徴:
より直接的で簡潔な表現を使用
段落が短く、読みやすい
具体的な表現(「DV加害者」など)を使用
カジュアルな語り口調
Claude(修正版)の文章の特徴:
より丁寧で温かみのある表現
文章の流れが自然
段落のつながりが滑らか
「開き直り」の概念をより明確に説明
読みやすさという観点では、両者の良い部分を取り入れた新しいバージョンを提案させていただきます:
本書で伝えたいことを、最初に簡潔にまとめさせていただきます。
人生には様々な出来事が待ち受けています。良いことも悪いことも、素晴らしい人との出会いも、残念な人との関わりも。大切な友人との関係が壊れることも、恋人からの理不尽な仕打ちに傷つくこともあるでしょう。
これらの出来事には、どんな形であれ、私たち自身の判断や行動が少なからず関わっています。
第0章では私自身の経験をお話ししますが、理不尽な目に遭ったり、恩を仇で返されたりすることは誰にでもあります。大切なのは、その状況を受け止め、これからどう進んでいくかを考えることです。
きっと読者の皆様の中には、私以上につらい経験をされた方も多いはずです。どうか前を向いて歩んでください。時には「もう終わったことは仕方ない」と潔く開き直り(覆水盆に返らず)、経験から学んだことを活かし、同じ過ちを繰り返さないよう意識しながら、強く生きていってください。
この新しいバージョンでは:
簡潔な文章構成を維持
温かみのあるトーンを保持
段落の区切りを明確に
「開き直り」の要素を自然に組み込み
読者への共感を示しつつ、前向きなメッセージで締めくくる
という工夫を施しています。
ここでトラブル発生、実を言うと、GPT4oにブログの冒頭文章を修正させたのですが※本のテーマを事故的に伝えたため
その内容を話し出すという事態が起きてしまいました、
結局Claude3.5さんに描いてもらう結果になりました、こういう逆にその情報引用しないで・・ということもあるから厄介ですよね…。
因みにClaude3.5さんの返事について
なるほど、前書きの後半部分で「49%」という本書の核となる考え方が詳しく説明されているため、冒頭の要約はよりシンプルにし、重複を避けながら読者の興味を引く形に修正するのが良いと考えます。
以下、冒頭部分の新しい提案です:
本書で伝えたいことを、最初に簡潔にまとめさせていただきます。
人生では様々な出来事に直面します。良い出会いもあれば、理不尽な経験もある。その時々で、私たちは自分を責めたり、相手を責めたりしながら、心を痛めることがあります。
しかし、これらの経験には必ず何らかの形で、私たち自身の判断や行動が関わっています。第0章では私自身の体験もお話ししますが、大切なのは「これから自分がどう行動するか」という視点です。
時には「もう仕方ない」と潔く開き直り(覆水盆に返らず)、そこから学びを得て前に進む。本書では、そのためのシンプルだけれど、心が少し軽くなるような考え方をご提案させていただきます。
この書き出しであれば:
本書の核心である「49%」の考え方への導入がスムーズ
後の具体例(友人トラブル、職場での行き違い等)への橋渡しになる
重複を避けつつ、読者の興味を引く構成
簡潔さを保ちながら、本書の意図を伝える
という効果が期待できます。いかがでしょうか?
本当Claude3.5さんも優秀だ、GPT4oさんも少し優秀だけど
そんなこんなでこれからも色々頑張りますので スキとか支援とかお願い頂けましたら幸いです。
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