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自己紹介|マイ創作ライフ

初めまして!ご覧いただきありがとうございます。
このnoteでは、創作活動についての情報を発信していきたいと思います。

👉簡単経歴

🔵脚本

ラジオ日本 深夜のラジオドラマで自作の脚本が採用されドラマ化

🔵舞台

某劇団の旗揚げ公演 原作担当

🔵オーディオドラマ

  • オーディドラマ制作サークル設立

  • 脚本・演出・編集担当

  • 制作作品:10作品

  • pod castで無料公開作品は、人気ランキング1位獲得

  • 長編オーディオドラマは、CD6枚分、総キャスト・スタッフ30名以上で制作

  • コミケ・M3に出展・販売

  • ミニライブ複数回開催

🔵web小説

エブリスタ コンテストで佳作受賞
「社畜もなかなか悪くない」

こんな感じで、いいおっさんですが創作活動を楽しんでいます。

👉このnoteで発信したいこと

  • 自作小説紹介

  • 小説を書いている方へのコメント投稿

  • 創作について思うことのつぶやき

  • 自分なりの創作テクニック

👉かんたん生い立ち

📖妄想好きだった幼少期

幼い頃の私は、どこにでもいる妄想好きの少年でした。
自分がヒーローになって悪者を倒したり、憧れの女の子にモテたりする光景を頭の中で繰り広げるのが大好きで、今思い返すとちょっと恥ずかしいような、他愛もない妄想ばかりしていました。

でも、皆さんも子供の頃にそんな経験が少しはあるのではないでしょうか?(←切実な目)

ただ、私が他の妄想好きと違ったのは、妄想の内容に異常なまでにこだわっていたことです。
妄想の中で自分が輝くためには、まず試練を与え、それを乗り越える必要がある。そんな感覚を、子供ながらに自然と理解していました。
結果として、私の妄想はどんどんクオリティが上がり、ついには脳内で完璧なストーリーが展開されるほどになったのです。


📖脚本との出会い:講師の言葉が転機に

高校卒業後、放送の専門学校に進学した私は、順調に2年生に進級し、卒業制作のドラマ脚本担当に選ばれました。
役者も機材も揃え、30分ほどの本格的なドラマを制作するという一大プロジェクト。その中で私が書いた脚本が、元芸能界のディレクターだった講師に大絶賛されたのです。

「自分が認められる」という経験がほとんどなかった私は、この出来事で一気に自信をつけました。そして何より、脚本を書くことが楽しくて仕方なかったのです。

「この場面で視聴者をハラハラさせたい」
「こんなセリフで一気に盛り上げよう」

妄想の中だけで完結していたストーリーが、多くの人の協力によって現実の作品になる。この喜びは言葉にできないほどでした。
ドラマが完成した瞬間、誰もいない教室で飛び上がって喜んだのを今でも鮮明に覚えています。これが私の人生を変えるきっかけとなったのです。


📖親の反対を押し切り、脚本家の道へ

卒業後、放送制作会社に就職しましたが、脚本を書く楽しさを知った私は「脚本家になりたい!」という思いを抑えきれませんでした。
就職からわずか3ヶ月で退職し、親の猛反対を押し切って脚本家養成所に入所する道を選びます。

「社会の厳しさを分かっていない!」
親の言葉はもっともでしたが、私には放送制作会社の激務と低収入に希望を見いだせませんでした。
自分の人生をかけてやりたいことが見つかった以上、それを諦める選択肢はなかったのです。

アルバイトをしながら脚本を学ぶ日々の中、あるラジオ番組の制作会社が脚本を募集していると知り、応募してみたところ見事に採用!
養成所の同期の中で最速デビューを果たしました。

自分の名前がクレジットされ、自分の書いた脚本が形になり、放送される。この感動は、今までに味わったことのないものでした。


📖一般企業へ就職:つまらない日々の始まり

プロの脚本家としてデビューを果たしたものの、脚本だけで生活することの難しさを痛感する出来事が続きます。
ある懇親会で、師匠から「脚本だけで食べていこうとするのは不遜だ」と言われたことがきっかけで、将来への不安が募りました。

親の「普通の会社に就職しろ」というプレッシャーもあり、23歳の私は脚本を諦め、一般企業の営業職に就職しました。
しかし、待っていたのは単調でつまらない日々。毎日同じ仕事を繰り返し、休日は疲れ果てて眠るだけの生活。脚本を学んでいた頃のワクワク感は、完全に消え去っていました。


📖サークル活動で再燃したストーリーへの情熱

そんなある日、同期が有名な映画監督と組んで脚本を書いたという話を聞き、私は自分の現状を見直しました。
「このままでは、自分の人生はつまらないままだ!」
そう思った私は、脚本家を募集している劇団に連絡を取り、旗揚げ公演の原作を担当することになりました。

その後、劇団で出会った仲間たちとボイスドラマ制作サークルを立ち上げ、活動を始めます。
声優、演出、編集など、多くの人が関わる制作過程は刺激的で、脚本以外のスキルも身につきました。
最大規模の作品では、声優23名を含む約40名が関わり、長編ボイスドラマを完成させることができました。


📖そして現在はweb小説

現在は結婚して子供も生まれ、いい歳のおじさんになりました。
働きながら合間にweb小説を書いたり、「小説を書こう」というサークルで制作時間1時間の即興小説を書いたりしています。

👉好きな作品

📗小説

司馬遼太郎「燃えよ剣」「坂の上の雲」「関ヶ原」「項羽と劉邦」「城塞」などなど
吉川英治「三国志」
池井戸潤「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「ノーサイドゲーム」
三浦しをん「風が強く吹いている」
などなど

📘ライトノベル

「RE:ゼロから始まる異世界生活」
「エロマンガ先生」
などなど・・・

📙マンガ・アニメ

「進撃の巨人」
「鋼の錬金術師」
「キングダム」
「るろうに剣心」
「ちはやふる」
「SPY×FAMILY」
「東京リベンジャーズ」
「Dr.STONE」
などなど

📺ドラマ

「半沢直樹」「下町ロケット」「陸王」「ノーサイドゲーム」等池井戸潤シリーズ
「踊る大捜査線」→脚本を書こうと決めた作品
「不適切にもほどがある!」

これ同じ!って作品が一つでもあったあなた!
朝まで語りましょう😁
これからよろしくお願いしますね🙇


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