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  • トランペット奏者(小学生から現在まで)

  • バイク乗ってました。GSX-R 400とTS200,CRM250でモトクロス

  • カメラは趣味が高じて撮影の仕事もやりました。

  • ロードバイクは55歳から始めました。

トランペットの話

小学校4年生からやってます
キッカケは小学校にあった鼓笛隊の演奏にあこがれて、はじめました。

国際通りでパレードした時の写真です。よくイベントがあると先頭で演奏してました。


中学校は吹奏楽部があって、県内でも強豪校、先輩方は九州代表として全日本吹奏楽コンクールにも何度も出場しています。全国で金賞も受賞しています。すごいですよね。
当時全国大会といえば、普門館。野球でいう甲子園にあたります。黒塗りの床に、客席の後ろの人が豆粒にみえる(ちょとおおげさですが)それぐらい広く、憧れの会場での演奏を目標にがんばってました。
しかし、中学校では全国の夢かなわず。

この時代は、大会の名称が、「九州」ではなくて「西部」でしたね。


高校も吹奏楽の強い学校へ志望しましたが。私の学力ではギリギリライン。でも吹奏楽がしたい気持ちが強く、その学校への受験をチャレンジしましたが・・・
結果は不合格。
友達はみんな合格してました。落ち込みましたね〜一人でとぼとぼと家にかえったのを覚えています。
でも、どうしてもその高校で吹奏楽がやりたくて親にお願いして一浪させてもらいました。
2回目の受験にチャレンジ、しかし受験前にアクシデント
受験直前に右薬指の甲を骨折。ギプスをしているので、鉛筆が持てない状態。医者にお願いして、ギプスを取り添え木をして、親指と人差し指で鉛筆を挟みなんとか受験はできました。書くのが遅く、まともな文字がかけない状態だったので、「終わった・・」と思いました。
結果は合格
めちゃめちゃ嬉しかったのを覚えています。すぐに入部して、毎日みんなと一緒に演奏できることがたのしくて、再び全国を目指しました。
夢叶う!!
高校2年生の時に夢が叶いました。九州大会での全国派遣団体の発表の瞬間。あの喜びはこれまで生きてきたなかでもダントツの嬉い瞬間でした。
そして、夢だった普門館のステージに立ち、そこから見る客席は、話で聞いて想像していたものより遥かに広く見え、圧倒されたことを覚えています。

表彰式・結果は銅賞。後で思ったこと。普門館で演奏することが目標になってたかも、いつも普門館に行くぞ〜っと叫んでましたが、普門館で金賞を取るぞーとは叫んでませんでした。(笑)

この時、体験し思ったこと。

「続けていて良かった!」

この一言につきます。
継続は力なりという言葉はよく耳にしますが、その言葉が体に染みて感じたのはこの時が初めてでした。

「私は続けることがなかな難しいんです」とか、思う方もいらっしゃると思います。私もいつも完璧に継続している訳でわありません。三日坊主でもいいからやってみる。やってみてもいいかもと、いろいろなことにチャレンジするときはそうやっています。

最後に


この体験はとても貴重な出来事でした。このような大きな夢でなくとも、
小さな成功体験を続けていくことは、とても大事ではないかと思っています。なんでもいいです。私は本を読むのが苦手です。なかなか最後まで読破できないことも多々あります。そんな状態ですが、最近は1章よりも短い段落を読んでおしまい。時間にして5〜10分それを毎日続けています。つづければ
読破できます。こんな些細なことですがいろいろチャレンジしていきます。
ちなみに、高校を卒業したあとは、少々ブランクはありましたが、一般の吹奏楽団や、JAZZのビックバンドで50代前半まで活動していました。今は、個人で楽しむぐらいですが続けています。あとサックスもチャレンジしてみようと企んでいます(^o^)
最後までお読みいただきありがとうございました。

次はバイクの話を書く予定です!




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