「ぼくらの未来をつくる仕事」を読んで その15 やらない後悔よりやった後悔。経験が邪魔をする
前回、「まず一歩を踏み出してみることが大事」
とまとめましたがそれは大人になればなるほど、年をとればとるほどなかなか難しくなっていきます。
●globeのFACA
「経験が邪魔をする」
●大黒摩季さんの夏が来る
「物事いろいろ知ってしまうと、瞬発力が無くなるもので
運命の人だと思っても経験が邪魔して素直になれない」
どちらも大好きなアーティストさんなのでよく歌うのですが、泣きそうになりながら歌います(共感しすぎて)
また、科学的にも、人間は行動する前に時間をかければかけるほど
好き嫌い、得意不得意、損得、といったつまらない考えに左右されて「やらない理由」を作っていきます。
これは脳が「変化を好まない」ため仕方ない現象ですがそれではもったいなさすぎます。
これを解決するためにも「一歩を踏み出すのに、考えない癖をつける」というのが重要になってきます。
もちろん、なんでもかんでも手を付けて無鉄砲に進んでいけ、という意味ではありません。
やらない理由に
「でも、だって」がつくときは要注意です。
でも(やったことないし)
だって(面倒くさいし)
ちはやふるの登場人物である真島太一くんの名セリフ。
「オレは小学校のときから、「でも」と「だって」は禁止されていた......。」これって凄いことだと思います。(アニメの世界ですけど)
仕事でもなんでも、やる前は
面倒、とか、やったことないから気が進まない・・・
と感じていてもいざやってみたら「意外といけるかも」とかって経験ありませんか?
私は「人間、やらない後悔よりやった後悔」という言葉が好きで自分によく言い聞かせます。
一歩を踏み出す
というと大げさに聞こえますが、まず「後悔しないように」を目標に動いてみるのもいいかもしれません。
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