2025年問題(日本医療クライシス)
日本医療クライシス「2025年問題」へのカウントダウンが始まった
「治す医療」からQOLをより重視した「治し、支える医療」
「病院完結型の医療」から「地域完結型の医療と介護」
を目標に、ということで。
2014年の流行語にもなった2025年問題。
団塊の世代が全員75歳以上になってしまう。
2025年を乗り越えるためには
○財源の確保(医療費の伸びをいかにコントロールするか)
○医療、介護の適正な配分や質向上の仕組みづくりが大切。
という事が書いてある本。
「病床機能分化」のためにも
「急性期らしさ」の定義・判断するための指標の作成が求められる。
まぁ結局「地域」「分化」「連携」の強化がより重要になってくる。
ということ。
こういった問題に対応すべくいかに早く「教育」を進めるか、「教育」の質もはっきりさせていかないといけないってことかしら。
こういった「連携」のためにもマイナンバー制度をうまく利用していくものだと思っていましたが、むしろマイナンバーのせいで業務が遅れるという本末転倒なところはさすがというべきか・・・w
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