お家検討中⑧一条工務店 HUGmeかi-smileか?
さて、一条工務店のおうち最高!!
ここで建てたお家で暮らしたい!
そう決意した我々であるが、次は一条工務店の中でも、どの建物タイプを選択する?
という問題にぶち当たる。
予算が許すのであれば、
『アイスマート』という注文住宅タイプのものが我々の中で至高ではあるが
(オプションで断熱等級7をとれる、ダブル断熱工法、キッチンやお風呂などの標準仕様が充実していると、魅力いっぱい!)
オプション込みになれば坪単価100万近くはいくという噂。
予算的に厳しすぎるので、我々は
規格住宅の
『アイスマイル』
『ハグミ―』
の2つで検討することにした。
① ハグミ―、アイスマイルの大きな違い
1)断熱性能
一番大きな違いは、断熱性能である。
ハグミ―は壁厚が89mmに対し、アイスマイルは140mm。
ということは、断熱材の厚みも当然ながらアイスマイルの方が厚い=断熱性能が高い、ということである。
2)オプションの違い
ハグミ―は、一条工務店の強みである『全館床暖房、大容量の太陽光発電システム+蓄電池』がオプションである。
アイスマイルは床暖房と太陽光発電システムは標準(というか、外せないオプションのような扱い)。
ハグミ―の特徴として、『標準仕様はかなりベーシックなものにするから、好きなオプション足していってね!』というシステムが採用されているので、
なるべく安く、コスパのいい住宅を建てたい!床暖、太陽光のオプションもつけるかどうか自分で選びたい!という方にぴったりである。
実際、つける方は多いものの、床暖房や太陽光のオプションを付けずに建てている方もいらっしゃるようである(営業さん談)。
一方でアイスマイルは、先にも述べたように床暖房は最初からついているし、太陽光+蓄電池も外せないオプション。その他、ハグミ―では標準ではペアガラスが採用されているが、アイスマイルでは標準がトリプルガラスだったり、ハグミ―より標準仕様が充実している。
オプションなしでも、『一条らしい家』を建てられるのがアイスマイル、という印象である。
3)価格
当然ながら、ハグミ―の方が安い。
ハグミ―に床暖房、太陽光蓄電池、トリプルガラスのオプションをつけてほぼアイスマイルと同じ条件にしたとして、だいたい150万円くらいハグミ―の方が安いらしい。
だったらハグミ―の方がいいのでは?と思われるかもしれないが、
上記の条件(ハグミ―にトリプルガラス採用)で断熱等級は6の下の方くらいになるようだが、アイスマイルは標準仕様で断熱等級が7に近いくらいらしい。
体感としては大きな差は出ないものの、光熱費で差が出てくるだろう、ということ。
光熱費、チリも積もれば山となるか?
建てたばかりの頃はいいかもしれないが、数十年後を考えると断熱性能はできるだけあげておいた方がいい気も…。
ただ、150万あればもっとオプションつけられるよね…と、悩むべきポイントである。
② 逆に、ハグミ―とアイスマイルで変わらないところ
キッチン、お風呂周りなどの設備仕様はハグミ―、アイスマイル共通。
人気の『キッズカウンターキッチン』も両方で採用可能である。
ラシックシリーズという、新しい設備なのだが営業さんも絶賛する使い勝手の良さ。
それに伴い、たとえば水道をタッチレス水栓にしたいとか、食洗器、エコキュートをハイパワータイプに変更、トイレをタンクレスに変更、などのオプション価格ももちろんハグミ―とアイスマイルで統一。
ここに差があったらどちらにするか決めやすかったかもしれないのに!!というジレンマである。標準設備が充実しているのはいいことなんですけどね!
そんなわけで、ハグミ―かアイスマイルかで悩み中の我が家です。
150万あれば、ハグミ―なら2坪ほど面積を増やすことや
オプションを充実させることも可能。
(2坪って何気に大きい気がする!!4畳間なら一部屋増やせる)
ただ、アイスマイルはやはり断熱性能が強い!!
将来的なことを考えると断熱性能は高くて損なしな気がする!!
ハグミ―かアイスマイル化で検討した方、もしいらっしゃったらぜひご意見いただきたいです。
それでは、次回は『アイスマイルの見積もりの話』をできればと思います!
サポート、SNSなどでシェア、スキやフォロー、コメント、なんでも嬉しいです。ありがとうございます!