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お家検討中⑳4回目打ち合わせ!!

さて、


紆余曲折あって一条工務店『アイスマイルプラス』での打ち合わせを進めている我が家。


1回目打ち合わせ(契約関係と、ざっくり間取り打ち合わせ)

2回目打ち合わせ(設備関連はほぼ固まる)

3回目打ち合わせ(間取りの大幅な変更依頼。ようやく間取りが固まる)


こんな経過をたどってきたが、

今回は間取りもだいたい固まった!ということで


『電気図面打ち合わせ』


である。



電気図面打ち合わせって?


電気図面打ち合わせは…

正直、決めることが沢山!!

だが、ざっくり絞ると


① 照明関係

② コンセント関係

③ ネットやTV関係

④ その他


この4つに分けられる。



まずは

①照明関係

から。


一条工務店では『LEDパッケージ』なるものがあり、

既定の数内かつ一条工務店が指定する照明の範囲内でなら、

LED照明をお安く付けられますよ!

というものである。


一般的なダウンライト(天井に埋め込まれているやつ)

シーリングライト(賃貸でもよくある丸くて大きいやつ)

は選択できるが、


オシャレ!!な感じのランプシェードなんかはLEDパッケージの対象外でちょっと高くついたり、もしくは『施主支給(自分たちで購入して取り付けだけ一条にしてもらう)』になったり。


我々は

家がちゃんと明るければいい!!

というこだわりのなさだったので


一条のおススメプランをほぼそのまま採用した感じに。



…が、おススメプランを採用したからといってそれだけで終わるわけではなく、


ダウンライトなら

色はどうする?(白っぽい昼白色、オレンジっぽい電球色、中間の温白色)

トイレや廊下はあたたかい色を好む人が多いけど、

ウォークインクローゼット等収納関係は白っぽい色がいいかな?

洗面所はどっちにする?(温かい色が好きな人もいるし、洗濯物の汚れをしっかり見たいから白がいい人も)


トイレや玄関、廊下は「勝手にスイッチ」(人感センサースイッチ)にする?

(人感センサー…トイレに入っている途中に電気が消えちゃったり、あまりいいイメージがなかったのだが、今時は照明がつく時間の調節ができたり、そもそも人感センサーモードを切ることもできるそうで。我が家はトイレ、廊下、玄関に勝手にスイッチ採用)


外回りの照明は玄関に1つは標準でつくけど、

お庭前などにもつける?(防犯対策)


などなど、決めることは盛りだくさん!



照明は、本当にこだわりある人は沼だと思う…

LEDパッケージにこだわらなければ、

一条で採用できる照明の数もかなり多いし…。



我が家はそんなにこだわりがなかったたとはいえ、

今の賃貸に住んでいて


キッチン、洗面が電球色はめっちゃ見にくい!!

この2か所は絶対に昼白色だ!!!


と、色にはちょっとだけこだわったかな?

(当たり前の範囲なのかもしれないが)


そんな感じで、照明関係はわりとさっくり終了。




お次は

②コンセント関係



一条工務店では、1部屋につき3口のコンセント3つが標準。

もしそれ以上付けたい場合は2か所2,000円の追加料金になる。


コンセントは数だけでなく、位置、高さなどもこの時点で決めていく。


今どんな家電をどの場所でどれくらい使っているか、

新居に行ったら使いたい家電は?

何をどの位置に置く?

など、想像しながら決めていくのだが…


大物家電(テレビや冷蔵庫など)

は動かせないが、例えば掃除機用、ルンバ用のコンセント、

スマホなどの充電用コンセントなど…

小さいものはいくらでも動かせるし、使ってみてやはりこっちがいいかな?

となる場合も多くあると思うので、


『とりあえず大物の位置だけはしっかり決めておく』

を徹底すれば考えすぎなくてもいいかも

(考えすぎてストレスになるタイプの人は、だが。

きっと、わりとなんとかなるさ!!)


ちなみに一条工務店では

洗面台にも結構どっさりコンセントがついていたり(確か5口だったかな?)

リモコンニッチ、

キッズカウンターキッチンなど

各所に結構コンセントが付いているところがあるので、

そのあたりも確認しながら進めていく。


我が家はとりあえずつけとけ!!

な感じで、

標準で付いてくるコンセントに追加して数か所設置。

まあ1つ2,000円だし、足りないよりはね。





そして忘れがちなのが

『外コンセント』!!

一条工務店では、外コンセントは1か所(2口)標準。

しかもこのコンセントは将来、簡単な工事で電気自動車充填用コンセントにできるらしい。


ということは、

車持ちとしては外コンセントはまず駐車場の近くに設置したい。



そして、もしかするとケルヒャーだったりDIYの道具だったり

子ども用プールを膨らませる電動ポンプだったり

何かしらコンセントを使う機会もあるかも…


ということで、外コンセント1つ追加(こちらは8,000円だったかな?)


庭で何かしらやりたい!

という方は、外回りコンセント、2か所あると便利かも。

延長コードなど使う手ももちろんあるが、

あとから設置が大変なものに関してはとりあえずつけとく方針の我が家である。



といった感じでコンセントの打ち合わせも終了。




そして

③TV、ネット関係



まずTVの線が必要なのはどの位置?

から始まり、


ネット、有線接続できるところはどこにする?

(我が家はリビングのTV裏に設置)


LAN回線はオプションで最新のもの(CAT6A)つけられるけどどうする?

→我が家は採用


などなど。


TVコンセントは確か2か所標準だったか?

我が家はリビング1か所のみ。

昔は子ども部屋にもTV用コンセントを…というのが普通だったが、

今はなんでもネットで見れちゃうしね。

TVは1か所でいいのでは?ということに。


LANコンセントは少し迷ったが、

こちらもリビング1か所のみに。

今時はPCもほぼ無線接続だし、

本気でプログラミングとかやるなら有線がいいだろうけど…

当面必要ないだろう、ということでリビングのみに。



このあたりもご家庭によってそれぞれ考えがあると思うので、

打ち合わせ前になんとなくでも考えておくことをおススメする。





ネットの打ち合わせが終わると最後は

④その他



その他、何を決めるかというと


・床暖房のエリア分け

設計士さんがエリア分けをすでにしていてくれているが、変更したい場合などはここで要望を出す。

また、一条としてはあまり推奨していないらしいが『ここは床暖なしにしたい』という場所があればそれを伝えたり。

ゴミ箱下などを抜く人もいるらしいが、一条の床暖は床そのものがものすごく温かくなるわけではなく、また一部床暖を抜くことによってその場所だけ冷たくなる→冷気が周囲に伝わることによってあたためるための電気代を喰う

ということがあるので一条としては一部床暖抜きは非推奨らしい。


ただ、ゴミ箱下は問題ないだろうがみかんなどの食べ物を床直置きはやはり痛みが早くなるらしい…

箱でりんごやみかんなど食べ物をもらう人は要注意かも。

我が家はシューズクローゼット(土間)があるので、床暖の時期はそちらに保管かなと思っていたり。



・ブレーカーについて

これは一条ならではなのだが、

『停電、災害時に自動的に蓄電池から電力を供給するようにするか、それとも手動切り替えにするか』を選べる。

自動切り替えのメリットとしては、停電や災害時に不在だった場合でも冷蔵庫の中身も安心!!ということ(冷蔵庫だけではないが)。

そんなに遠出はしないが、1泊2日などで外出する機会が割と多い我が家としては

安心を買う為に採用したオプションである。


まあ、ほぼ在宅です!

という人にはあまり意味のないオプションかもしれないが。





こんな感じで決めることが盛りだくさん!

な電気図面打ち合わせ。



我が家は1回(2時間ほど)で一区切りついたが、

4時間かかりました!

2~3回電気図面打ち合わせしました!

という方も多いらしい。



電気図面もだいたい固まったところで(実は後から少し変更した部分もあるが)


いよいよ次回は



『最終仕様確認』である。



最終仕様確認。その字のとおり、


『最終』の『確認』


つまり、間取り関連の打ち合わせは次回で終了、


決定した内容は以後基本的には変更不可!

という、重要な打ち合わせである。




次回はいよいよそんな『最終仕様確認』の話をしたいと思う。


待て次回!

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