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カーキフィールド オートクロノ

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HAMILTON/ハミルトン KHAKI FIELD AUTO CHRONO Ref.H71626735 ¥205,000+TAX

ハミルトンのミリタリー系シリーズ“カーキフィールド”の自動巻きクロノグラフに、ブラックPVD加工を施した渋い一本です。

アマゾンプライムにて配信されている、トム・クランシーの小説を元にした「CIA分析官 ジャック・ライアン」にて主人公を演じるジョン・クラシンスキーが着用したモデルです。

それでは実機を紹介していきます。

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ケース径は42㎜、自動巻クロノグラフということでどっしりとした厚みはありますが、個人的な感想としては、ハミルトンの自動巻クロノグラフの中では一番着用感が良いモデルです。

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腕回り15cmの腕(↑)だと42㎜の自動巻クロノグラフは通常オーバーサイズなのですが、このクロノグラフは着用可能。オーバーサイズにならなかった理由は、ラグが短いからだと考えられます。

時計を選ぶ際にはサイズ感も重要なポイントなんですが、実はケース径と言われる横のサイズよりも、縦のサイズが重要。縦のサイズというのは時計の12時側ラグ先から6時側ラグ先までで、これが手首の幅からはみ出さないことが重要です。

「ラグが手首幅より出てしまう場合はオーバーサイズ」だと考えて頂くと選びやすくなりますね。

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正面から見てみると一目瞭然。

時計のケース径42㎜にしてはラグが短いですね!ベゼル下のケースとラグまでが同一曲線上にあるので、この短いラグでもデザインが崩れていません。

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搭載するのはH-21。

名機バルジュー7750を元に、リザーブを60時間に伸ばしたハミルトン専用キャリバーです。

何度かバルジューについてはご紹介していますが、7750はブライトリングのナビタイマーやオメガのスピードマスターオートに搭載されていたことでも有名です。

裏蓋はトランスパレント化されたスクリューバック仕様で、安心の10気圧防水を実現しています。

ちなみにバックスケルトンやシースルーバックとも呼ばれる裏スケ仕様は、世界基準で考えるとトランスパレントバックと呼ぶのがスタンダード。

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いかがでしたでしょうか。
渋いオールブラックのクロノグラフ。気になった方がいらっしゃいましたら、お気軽に店頭まで遊びにいらしてください。


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