早慶戦
こんにちは。
スポーツメンタルコーチの福岡正一です。
昨日、11月9日は明治神宮野球場で東京六大学野球秋季リーグ戦の早慶戦を視察してきました。この試合は、首位の早稲田大学が優勝を目指す中で、5位の慶應義塾大学が挑むという非常に重要な一戦でした。結果は慶大が9-1で大勝を収め、試合の流れは慶大に完全に支配されていました。
試合の流れ
初回から慶大は2連続内野ゴロで先制点を奪い、4回には本間君の左翼線タイムリー、6回には清原君のソロホームランと着実に追加点を重ねていきました。特に、先発の渡辺和君は丁寧な投球で相手打線を抑え、早大に得点を許しませんでした。対する早大の先発伊藤君は調子が上がらない中でも要所を締め、6回まで3点以内に抑える粘りを見せましたが、味方打線からの援護が得られず、打球も良い当たりながら正面をつくことが多く、流れ的には厳しい敗退となってしまいました。
スポーツメンタルの重要性
早大は残り2試合で勝たなければならない状況となり、選手たちの心理状態が非常に重要になります。「勝つしかない」というプレッシャーがかかる中で、選手たちが自分自身を追い込んでしまうのか、それとも自然体でフロー状態に入ることができるのか。この心理的な側面が試合結果に大きく影響することは間違いありません。
フロー状態とは、自分の能力を最大限に発揮しながらもリラックスした状態でプレーすることです。この状態に入ることができれば、選手たちはプレッシャーを感じずに自分の持ち味を存分に発揮できるでしょう。一方で、自分自身を追い込むと、緊張や不安から本来のパフォーマンスを発揮できなくなる可能性があります。
結論
この試合を通じて、スポーツメンタルの重要性を改めて感じました。選手たちがどのような心構えで残りの試合に臨むか、とても楽しみです。両チームと待つ明大の健闘を祈ります!
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