子どもと恋バナ。
写真は生徒さんからのお土産です。いつもありがとうございます♪京都の味~。楽しみです。お土産は、旅先でも私のことを思い出してくれたのかな?と思えるので、いただくと心がほんわかいたします。そのお心遣いにただただ感謝です。
さて、修学旅行の夜の定番!と言えば、恋バナですよね。娘に聞いたところ、話題には出たけど皆、提供する話がないため盛り上がらず、すぐ他の話になったとか・笑。レッスンの際、『〇組の~くんはイケメン!』など、恋バナとはちょっと違いますが、お子さんから気になる男の子の話を聞くことがあります。
しかし、これは女の子の話です。読者のお母様方、ご安心下さい!男の子はみーんな、『ママ大好き!』『お母さん一番!』です・笑。私の教えている子達の年齢が低いとは言え、こうも男女に違いが見られることにびっくりしています。あっ、ちなみに女の子のお父さんに対する評価は結構、厳しめであることを付け加えておきます・笑。しかも、女の子は母親を割と冷静に見ている感じです。夫婦関係などに敏感なのはやはり、女の子の方かなぁと思います。
コミック原作のラブコメ映画を見ていた時、『お母さんって、モテた?』と娘に聞かれたことがあります。もちろん!ここは即断。迷いを見せてはいけません。『まぁ~ね~』とはぐらかしつつも、肯定しておきました。いつもの記憶操作です・笑。上ずった声でバレバレだったかもしれませんが…。まぁ、過去は過去。過ぎたことは全て、自分に都合の良い思い出へと記憶変換するのも、たまーになら有りでしょう。しかし、この《モテ》とは案外、厄介者でもあります。
その昔、それはそれは美人で男子からも人気の同級生がいました。スポーツもできてその上、優しい子だったので当然、女子の憧れの的でもありました。ある時、たまたま二人きりで話す機会があり、ふと彼女が言ったんです。『どんなに好きになってくれる人たちがいても、好きな人に振り向いてもらえないなら意味ないよね…』と。モテる側しか口に出来ないこの言葉!少しうつむいていましたが、隙間からのぞく横顔がほんのりピンク色で何とも可愛らしかったことを覚えています。いつもは、美人で大人っぽい子だなぁと思っていただけに、そのギャップに萌えました~。その子には長い間、片思いしている男子がいましたが、彼の隣りにはいつも別の彼女がいる。『告白したけど、振られちゃった…』私はその話を聞き、『こんな美人でいい子を断るなんてあり得ない!』って思いましたし、男子側の気持ちがイマイチ分かりませんでした。やっぱり、恋愛って難しいー。
この先、娘やお子さん達から恋愛相談を受けることがあったとしても、(あるかは微妙ですが…)きっとロクなアドバイスはできないでしょうね・笑。あっ、学習法やお受験のアドバイスなら誠心誠意いたしますよ~。だからきっと、私にできることは『そっかー。うん。うん』ってただ話を聞くこと位かなぁ。美味しいお茶とお菓子を用意して。
娘は小学校に上がった頃から『将来、結婚しないから』って言う子でした。(理由は色々あるようですが、本人の許可なしには書けないのでお察し下さい)当時の担任はビックリしたらしく、面談の時にも話題に上がりました・笑。でも、こういうタイプほど、早々と結婚したりするものですよね。あるあるです。まぁ、娘の将来は私にどうこう出来る問題ではないので分かりませんが、幸せでいてくれたらそれでいいって思います。とってもマイペースで、ちょっと難しい性格の娘だけど、『そんな所が好き!』『可愛い♪』って思ってくれる人がきっといるはず!世界は広いですからねー。6年経った今も、『結婚しない』この気持ちに変わりはないようです。そんな娘には『結婚はしなくてもいいけど、恋愛はした方がいいよー。別物、別物!』と伝えています。『彼氏じゃなくても、男の子の友達がいたらきっと楽しいよー。』とも。異性、同性関わらず《友達は大切に!》って思います。趣味が合ったり、気が合う友達の存在はや力は大きいし、心強いものです。たとえ人数は少なくても、男女関係なくそんな人たちが娘の傍に居てくれる未来を願っています。そして、娘も誰かの大切な人であってほしいなぁと。
居心地の良い場所で《自分らしく》生きることができたら、それが一番幸せなことだと思います。
最近、友達とランチをした際《将来の娘たちの恋愛・結婚》が話題に上がったので(余計なお世話でしかない・笑)今日はこんな記事になりました。
それでは、次回もどうぞお楽しみに。