政治家女子48党(旧NHK党)関連でこれはヤバいといえる明確な問題4 大津派(登記代表者)の発表はなぜいまだに総務省で公表(反映)されないのか?
1、総務省に反映されない大津派の主張(2023年7月26日現在)
政治家女子48党ネタに戻って来た。
まず、タイトルを見て、サイト主(および酔っ払いさん)が何か取材等で秘密を握っているのではないか?という方もおられるかもしれない。
酔っ払いさんはわからないが、サイト主は正直、この件は聞き役(正確には資料を見るなどしての)という事が多い。
さて、延々と『政治家女子48党(旧NHK党)関連でこれはヤバいといえる明確な問題』シリーズを書いてきたが、そのポイントの一つとして書いていることは、総務省で、何故会計責任者の交代などが公表されないのか?である。
総務省の公表の事実の確認は、皆さんのパソコンから、『総務省のホームページ』と『官報』をご覧になれば明白にわかることである。共に無料、という状態。(昔は、定期購読で取っている人以外は、図書館などに行く必要があった)
関心が高く、知っている人はすでに毎日調べていると思う。
総務省の掲載場所も限られている。(前回までに記事を公表した)
簡潔に結論を言おう。反映されていないのである。
①会計責任者の変更について(最新の情報。なお、この前に何度か変更している)
『2023年7月17日
政治家女子48党
代表(党首)大津綾香
(告知・公表)
会計責任者の変更について
本日付の役員会に於いて、広瀬和幸氏が会計責任者の任を辞し、私、大津綾香自身が会計責任者を兼務することを決定しましたので、以下の通り公表します。』
②政治資金団体の指定の取り消し
『2023年7月21日
政治家女子48党
代表(党首)大津綾香
(告知・公表)
政治資金団体の指定の取り消しについて
政治家女子48党は現在、ホリエモン新党(代表者:立花孝志氏)を政治資金団体として指定しておりますが、7月24日付にて、この指定を解除することと致しました。
今後、新たな政治団体を設立し、この団体を政治資金団体として指定する方針と致しましたので、併せて公表いたします。
以上』
何故矛盾が出てきているのだろうか?
2、説明文に一切出てこない『総務省』の話
この件について、これが説明なのか?と思われるものが、最近、下記の公式ホームページから公表された。
『2023年7月25日
政治家女子48党
代表(党首)大津綾香
(党首声明)
党の会計不正等に関する調査の経過説明
党の会計・政治活動のあり方については、これまで度々、様々な問題や公金の不適切な取り扱いについてのご指摘を受けています。これらの問題を払拭することなく、党の信頼を回復できるとは考えらませんので、私は4月7日付の党首記者会見にて、第三者委員会を設置し、党の会計不正等に関する調査を行う方針をお示し致しました。
しかし、立花孝志氏を中心とする旧役職員らはこの方針に反発し、通帳や労務関係資料などの確認を拒み、党首である私の解任を試みるなどの強い抵抗を示しました。
このことに対処するため、私は、私が党代表の地位にあることを仮に定める仮処分命令の申立てを行いましたが、この申立ては5月26日付の千葉地方裁判所の決定により却下されています。この決定では、3月8日付での私の党首就任については双方の異議がないこと、齊藤健一郎氏が党首の立場にあることを認めるものではないことなどが確認されています。
この決定の後、千葉法務局は齊藤健一郎氏が行なった党代表の変更登記を退け、登記の上でも私が党代表の地位にあることが確認できる状況となりました。
このことを受け、私は黒川敦彦幹事長を除く旧役員を解任し、役員会を招集して新たに会計責任者と監事を選任するなど党務の体制を整備するとともに、立花孝志前会計責任者と粟飯原美佳前会計担当者に対して会計事務引継命令を発しましたが、法律上の期限を経過しても、両者から会計事務の引継ぎは行われませんでした。
そこで、両者に対しては会計帳簿等の引渡しを求める仮処分命令を申立てるなどの法的手続きを検討するとともに、公開書類の精査を通じて可能な限りの資料を整え、外形的な情報から認められる範囲に於いてのみ、まずは刑事告訴・告発を行うべく準備を進めているところです。
詳細な会計資料等が整わない状態で第三者委員会を設置しても、委員の皆様にご検討いただく材料がありません。このようなことから、第三者委員会による調査は今後、会計資料等が整うに至った段階から取り組んで頂くことになります。
また、この間、立花孝志氏らは私の職務執行の停止を求める仮処分の申立てをはじめ、代表者変更登記等の請求や貸金返還請求、損害賠償請求などの提訴を行なっています。これらの訴訟の経過や反訴の過程に於いても、旧役職員等の会計不正等の一端が明らかになるものと考えております。
以上』
・・・全文を引用した。この中で、総務省の文言は1つもない。
会計責任者の変更、政治資金団体の指定の取り消しについては、必ず総務省への届出が必要であろう。(なお、政治資金団体の指定の取り消しの書類提出期日はまだ到来していない)
・・・ひょっとすると、公表されていない何かしらの事実があるのかもしれない。しかし、公式に書かれていない事は、一般はわからない。
3、多くの役職者がいろんなところでいろんなことをおっしゃられている
政治家女子48党の関係者の皆さんの共通事項がある。
いろんなところでいろんなことをおっしゃっていること、である。
公式以外で何か語っている可能性を否定しない。
4、大津派にとっては無関係な方面からの情報発信で大津派が総務省に何かを提出したという未確認情報
大津派でない方面(さいとう派)の方々から、総務省が、さいとう派代表への変更の届出を止めている、という情報がでている。それによると、大津派が総務省に書類を提出した、云々、という話が伝えられている。
知りたい方はググってみてほしい。リンクをここではあえて貼らないことにしたい。その理由は、登記上の党首でないさいとう派を無視した状態で、総務省と大津派ホームページのみ、からどういう情報を得られるか、を読者の皆さんに楽しんでもらうためである。(他にも理由はあるが、ここでは記述を控えたいと思う)
・・・いずれにしても、総務省の公表を待ちたい、と思う。(それまでは、外野としては、何とも・・・と、ある酔っ払いさんと話し合った)
5、記述について
2023年7月27日 午前7時30分 初版
※リンク追加予定
※限られた情報の中で作成している点、また、動画が多い公開情報という事情などで、公開情報がすべて正常という点は保証しかねますが、公開情報に基づく記述です。
※記事が重複するケースがあります。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?