落とし物に対する勧告について
日本国内で落とし物に関する事件が起きたという。
聞くところでは(一説によると)、東京から名古屋までの鉄道で置き引きにあい、鉄道職員に相談したが、警察に行ってほしいと言われ(痴漢などは警察を呼ぶのでは?)、めんどくさがって帰宅後届けたが、地元まで来いと言われ届出を断念したという。
地元福岡県警のデータベースを見ると、かなりの落し物が届けられており、ひょっとしたら、間違って持って行った等の可能性も否定できない。(盗んだ確率は高いだろうが)
しかし、それ以上に気になったのは、落とし物に対する返却率の悪さである。特に、身分証、スマホなどの通信機器など、身分が特定されそうなもの。
そのため、落とし物について、
①全国どこでも届出が出来るようにする事
②某所に、個人情報が分かる場合は、返却率を上げるようにする事
を申し出をさせてもらった。
なお、警察の予算は半分が国、半分が都道府県だという。
一説によると、県警察の事務は県職員だという。
実際はよくわからないが、届出時の警察からの照会はともかく、県警単位で構成されている、という警察組織も、実際は警察庁の支店なのであるから、警察庁でどんどん改善してもらわないと、こういうトラブルはどんどん起きてくるだろう。
規則でA都道府県の管轄と言っても、実際、A都道府県で届出できないなどと言われるトラブルが起きている。
一説によると レイマンコントロール などというらしいが、地方の形骸化は、一例では沖縄でも起きているようであり、沖縄県は、協定で米軍がレイプを起こした際は沖縄県にも連絡が行くようにしているそうであるが、沖縄県警察が米軍兵士のレイプを知りながら、沖縄県に連絡もしていないということが起きているそうである。これは、沖縄県と沖縄県警察が同じコントロール下に無いことを意味している。
「県警」といっても「警察庁の支店」という認識であれば、見方も変わってくるのではないだろうか。
何はともあれ、落とし物の返却率については、意見をだしました。という事を記録としてメモしたいと思う。【了】