福井県学校農業クラブ連盟 第71回年次大会 意見発表会に出場しました。
7月9日(金)に福井県学校農業クラブ連盟 第71回年次大会 意見発表会があった。私は、この本番を迎えるまでに多くの思いが詰まっているので今回は、そのことについて話していきたいと思う。
最初に「意見発表に出ないか」と言われたときはあまり乗り気ではなかった。正直に言うと、今まではステージで発表している人を見て、「なに熱く語ってるの」と引いたように聞いていた。そんな自分が意見発表にでるなんて夢にも思わなかった。
文章が完成し、いざ覚えようとした。しかしなかなか覚えられない。1人では覚えられないため、家族に協力してもらい暗記しようともした。それでも言葉が詰まる。気づいたら本番まで、あと2週間に迫っていた。そこで私は、アナウンサーに協力してもらった。プロのアドバイスを聞き、多くのことに気づかされた。そこからは行動するだけだった。学校にいる多くの先生に聞いてもらい意見をいただくことで、少しずつだが言葉に抑揚がついてきた。
そして、本番を迎えた。緊張はしたが、不安はあまりなかった。それは誰よりも練習した自信があるから。私は発表中、練習に手伝ってくれた人に感謝の気持ちをもって発表した。これまでは、「間違えないように言う」が目標だったが、今回は「間違えてもいいから私の気持ちをみんなに伝える」ことを目標に発表した。発表を終えた私は、幸福感に満ちていた。
そして結果発表の時。結果は最優秀賞。これは、私が取った賞ではない。協力してくださったみんなで取った賞である。
今回学んだことは、多くの人に応援されるとこで自分の力以上のパワーを発揮することが出来たことである。この感謝の気持ちを忘れず、これからも日々取り組んでいこうと思う。
意見発表の写真は後日投稿したいと思います。
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