オオフサモ駆除作業を行いました!
8月17日(火)に外来雑草オオフサモの駆除作業を行いました。オオフサモは淡水生の水草であり、池や河川、水路などに生息しています。オオフサモは、切れ藻で簡単に繁殖してしまうため、水流を阻害したり在来種の生育を妨げるといった問題点が挙げられます。そのため侵略外来種となっています。実際に見たときに私は、農業用水路にびっしりとオオフサモが繁茂しておりとても驚きました。
作業前の様子です。
今回は、生徒と県の職員の方々、福井県立大学 水口亜樹准教授と作業を行いました。オオフサモを駆除している時に感じたことは、茎がとても長く節がとても多いと感じました。そこから栄養繁殖し、多くの場所で繁殖していくと思うと少しゾッとしました。あちこちに根っこが張り巡らされておりすべてを取り切るのはとても大変と感じました。
約一時間弱ですべてをオオフサモを駆除し、きれいになった水路はとても見ていて気持ちよかったです。やはり人のため、植物のために行動するととても清々しい気持ちになります。終わった時には大きなネット5つ分に相当する量だったので、頑張った甲斐がありました。回収したオオフサモは福井県立大学で、乾燥させ重さをはかり焼却するそうです。
今回のボランティア活動を通して学んだことは、私たちが行動し地域活性をしていかなければならないと感じることが出来ました。これからも積極的に参加し福井の町を豊かにしていきたいです。
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