エネルギー自給率について
突然ですが皆さんは、日本のエネルギー自給率をご存じですか?資源エネルギー庁によると、2019年度のエネルギー自給率は12.1%で、2010年度の20.2%から8.1%も減少しています。(エネルギー自給率とは、国民生活や経済活動に必要な一次エネルギーのうち、自国内で産出・確保できる比率のことです。)
そして、足りない分のエネルギーは石油、石炭、天然ガスなどの化石燃料に大きく依存しており、資源エネルギー庁によると、2019年の化石燃料への依存度は84.8%に達したそうです。化石燃料に依存していると、化石燃料の値段が高騰してもその値段で買い続けるしかなく、外国からの輸入が制限されれば、日本のエネルギー不足につながります。
また、化石燃料は温室効果ガスを排出するため、地球温暖化防止のためにも、化石燃料を利用せず、温室効果ガスを排出しない太陽光発電や風力発電などに切り替えていく必要があります。国内で発電できる再生可能エネルギーを利用して、日本や環境をよりよくしていきましょう。
幸也 作
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