国連さん。もっと分かりやすくSDGsを説明してくれませんか？

　最近、日本では空き家が増加しているのはご存じだろうか？2013年にはなんと、全国における空き家の数は819,6万戸とされている。そこで私は、この空き家をどうにかして有効活用できないかと考えた。

　現在行われている取り組みとして福井大学では、空き家を改修しイベント時の宿泊・休憩所として活用できるプロジェクトを行っている。このように、空き家を減らすために様々な活動をしている。

　私も、少しでも社会に貢献したいと思い、何かできないかと考えた。

　そこで、私が考えたのは古い古民家を昔の人々が住んでいた家の作りにリフォームし、昔の生活様式を体験できる家に出来ないかと考えた。これは、授業の一環でも活用できると私は思う。教科書で歴史を学んでもなかなか頭には残らないだろう。しかし、実際に出向き、体験することによってその時の住んでた人のイメージができ、さらに勉強に興味が沸くのではと考えた。

　SDGsは、言ってしまえば人々の役に立てば出来ればSDGsに貢献していると言えるだろう。確かにSDGsは持続可能な開発目標や、no one will be left behindなど難しく書いてあるが,「もっと簡単な事なんだよ」ということを理解してほしい。

　私は、もっとSDGsを分かりやすく伝えられるようにしていこうと思う。