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猫を盗んで印篭を振りかざす保護猫団体の正義感とは!?_生まれて初めて猫を飼った①

私は、杉並区世田谷を中心に活動している保護猫団体S団体から2020年に生後5か月程の茶トラとキジトラの男の子
2匹の猫をトライアル通じて譲渡され飼っていました。(後にその2人をそのS団体から盗まれる事になるのですが)

初めて飼った猫に日々ドキドキわくわくしていた気持ちは今でも忘れられません。リモートではない日の会社帰りには早く会いたくて帰りの道のりを走って帰っていました。

茶トラの子はかなりの人見知りで臆病でビビリでした。我が家に来た早々ベッドに隠れて3日でてきませんでした。
その間私は猫を飼っているのだろうか?と思うような静かな日常でした。
しかし3日以上食事を摂らないと肝臓に良くない影響がある聞いていたので日が経つにつれやがて3日目は相当に焦りました。匂いの強いフードを置いたりチュールでおびき寄せたり…。初めての猫!いきなり病気になったらどうしよう!もし死ぬようなことにでもなったら!と言うかベッドの下でもう死んでたらどうしよう⁇?と有りとあらゆるネガティブな気持ちが湧き上がりました。
頼みの保護猫団体はなかなかメールの返事をくれないしオロオロオロ
4日目が過ぎようとしていた夜に、ようやく私の隙を狙ってご飯を食べに来た時の喜び!と安堵。その後も私が目を離した隙を狙うようになんとか食事は摂ってくれるようになりました。
そうして1週間程経ちました。

気づかない振りして撮った写真
トイレの影からこちら伺うちゃぱ


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