2ndアルバム「お茶目きどるハリネズミ」全歌詞
2021.10.28より、ラッパーFcrow(ふくろー)2ndアルバム『お茶目きどるハリネズミ』が各種音楽サイトで配信開始しました!やったぜ!
まだ聴いてない方はこちら
それに伴って人生初のワンマンライブをやります!!ワクワクする〜!!
ということでこのnoteでは、今回も全歌詞を公開したいと思います。
読み物としても面白いものになってたら嬉しいです。それではどうぞ!
1.「僕の命日は2021年11月7日」Prod. Sorabeats
僕の命日は2021年11月7日の予定
きっと刻まれるはずなのさ 君の鼓膜に克明に
その日行われたワンマンライブは
伝説として語り継がれる
その日死んだ悲惨なラッパーは…
そんな妄想を胸に眠る
たった8小節でも血眼
なんとかこうとか型にハマろう
ラップ向いてないかもしれないね
でも今の手持ちじゃこれが最適解
もがいてるつもり でも積み上がってる気
しなくて
両足で立ってる未来が見えなくて
だから出来る限りすべてを込める
果てても悔いが残らぬように
2.「Ladies and Gentlemen」Prod.Sorabeats
何か始まる 何かが始まる いつのまにやら皆で輪になる?
もしくはいくつもの光線が交わる 何か分かんないけどまだ間に合う
magical 新たな何か とにかく 心臓が高鳴るお時間
Ladies and Gentlemen さあ皆さん、そろそろ準備はよろしくて?
新しいものってドキドキする 新しいことってドキドキする
新しいものってワクワクする 新しいことってワクワクする
そんなことも忘れてたのかな だからかな今すごい高鳴ってる
もう飛び跳ねたい気分さ でもカッコつけたいから行動は紳士的
「お嬢さん、ハンカチを落としましたよ?」
ハンカチ落としてないのに言うみたいな、ね?
そんなユーモアも必要だと思うの この言葉に一切責任は取らないけど
さあ一歩踏み出そう 一歩でいい、一歩
そんで決めるときに決めりゃいい ビシッと
Ladies and Gentlemen さあ皆さん、そろそろ準備はよろしくて?
(HOOK)
Ladies and Gentlemen (Gentlemen)
一歩踏み出す快感を感じよう 新たなとこにまた馳せ参じよう
Ladies and Gentlemen (Gentlemen)
面倒臭いとか言わないで さあほら一緒にニヤニヤしましょうか!
新しい一歩を踏み出すってそんな難しく考えなくていいと思うんだ
そうなの?そうだよ?どういうこと?
そうだなあ、分かりやすく言えば例えば
嫌いな食べ物を口にしてみるとか
いけすかない奴と喋ってみるとか
普段通らない道を通ってみるとか
普段聴かない音楽に触れるとか そんなとこ
たったそれだけのこと たったそれだけでハラハラ出来るんだ
すごくない!? あれ?そうでもないかな?
僕は凄いと思うんだけどなー
格好良くいえば探究心 まるで新たなことに立ち向かう三銃士
え?一人だから三銃士じゃ無いじゃんかって?
まあまあ、細かいことは気にしなさんな
(HOOK)
3.「一目惚れなんて feat.oyogu odoru」Prod.Sorabeats
僕は中2
その辺の中坊
とは違う
多彩さはまるでキューブリック
あいつらの想定すらしないことすら熟知
知識は人を高めるのさムーニー
文学、音楽、お笑い、映画
文化に触れてないなんて終わってんな
おっと失礼 失言 これは失敬
ちょっとばかし本音が…
勢いだけで目立ってるグループ越しに目に止まった
笑いながらどこか上の空な君が気になった
いやそんなわけない
だってそれはただの欲であって
身体的魅力としか相関関係はなかったって心理学の本に書いてあったし…
いやだから
一目惚れなんてしてねーしっ
独りだった二人
一目合った二人
風に舞った二人
素敵な二人?僕は違うけど
私はなんとなくで楽しんで
なんとなくで今ここに居る
なんとなくで日々過ごして
なんとなくで今笑ってる
学校なんて そんな もんでしょ?
大人になるまでの猶予でしょ?
今もがいても手のひらの上
なら退屈なりに謳歌しなきゃでしょ?
くだらないことで笑ってる
友達たち越しに見えた男
その鋭い眼差しで何を見るの?
ぼんやり天井にそれを映す
そのままで折れちゃったりしないの?
わざわざ1人にならなくてもいいの に…
世界は意外と…あれ
いや私別に一目惚れなんてしてないしっ
独りだった二人
一目合った二人
風に舞った二人
素敵な二人?僕は違うけど
それなりに歳を重ねたら
打算的になりがちだね
悪いことじゃないはず でも
またマイナスなバイアス に陥りそう
論理的すぎるのも良くないね
正論 詭弁の境目どこだっけ?
根拠のない大丈夫に救われるときだってあっても問題ないのさ Be All Right
独りだった二人
一目合った二人
風に舞った二人
素敵な二人?僕は違うけど
「ともくんってさ」
「はい」
「一目惚れってしたことある?」
「ないですねー」
「僕もないんだよね」
「なんか…一目惚れって…ダサくないですか?」
「やめて、なんかわかんないけど誰かしらに怒られそうだからそういうのやめて笑」
「じゃあふくろーさんはどう思いますか?一目惚れ」
「…ノーコメントで」
「ずるいですねー笑」
(2人の笑い声)
4.「引きこもりのハードル」Prod.Sorabeats
僕は世に言うところの引きこもり
お尻に重りつけてる謎の生き物
全然
そんなんじゃないじゃんなんて言うんじゃない
健全? 不健全? いやこっちから見たら君達の方が
ホラー?
まるで戦慄迷宮
エネルギー切れですぐ顔死んでいく
ぱっと見でわか るような
薄い人間じゃない
なのにシャイを言い訳に
また自分の部屋の中
家に居れば傷つかないし
1人の時間がまたいとをかし
別に今時なんでもできるし
困らないから別にいいでしょ?
別に強がってるわけじゃない
だって1人の強さを知る僕って天才 understand?
引きもりのハードル
人は大人になれない部分を
抱えながら生きている
抱えながら生きている
でもそれさえ裏表で
自分たらしめるものだったりして
それを愛しながら生きていく
それを愛しながら生きていくのさ
この世には
いろんなハードルがある
人はそれを超えて
また大人になる
かくいう引きこもりにも
ハードルがある
僕らはそれを超えて
また大人になる
それは外出するということ
言い換えれば生きてるということ
超えなきゃないけないことがいっぱいある
起き上がるハードル
でシャワー浴びるハードル
歯磨いたり身なり整えるハードル
さらに
それだけじゃない
外に出るぞって気合い入れるハードル
会う人をなるべく不快にさせない最低限のテンションのスイッチ入れるハードル
やっと外に出たところで楽しいとは限らない
あれができたなあ でも逆もまた然り
うん別に、外に出るのも楽しいってことは知ってはいるってことなんだけどさ
引きもりのハードル
人は大人になれない部分を
抱えながら生きている
抱えながら生きている
でもそれさえ裏表で
自分たらしめるものだったりして
それを愛しながら生きていく
それを愛しながら生きていくのさ
引きもりのハードル
人は大人になれない部分を
抱えながら生きている
抱えながら生きている
でもそれさえ裏表で
自分たらしめるものだったりして
それを愛しながら生きていく
それを愛しながら生きていくのさ
5.「また吹き込まれるCO2」Prod.Sorabeats
居てくれるだけで意味がある
存在するだけで意味がある
「意味のないことなんてない」
なんて強がり?
意味は見出したもん勝ち
君が居てくれるだけで意味がある
君が存在するだけで意味がある
別に何か共有するわけでもない
ただそこに在るだけできっと…
暗闇の中で何度も迷子
地の底の自分の言葉 耳が痛い
暗闇の中で何度も迷子
誰かと比べて胃が痛い
今までの努力と思っていたことは
何度も対峙して失敗したことは
シャボン玉くらい一瞬の形?
それでも確実に見えるものは…
何度も吹いた シャボン玉は
一瞬形を保って屋根までも
飛ばずにパッと消える
でもそこにただ
君が居るだけできっと
また吹き込まれるCO2
無駄話だけでも意味がある
与太話だって意味がある
愛のない 北風にさらされたって
君のぼやきで救われたりする
君の無駄話だけでも意味がある
君の与太話だって意味がある
いつの間にか笑い合ってるもんさ
だからそこに在るだけできっと…
痛みの中で何度も迷子
人の悪意に晒されて消えたい
痛みの中で何度も迷子
自分をなんとか保とうと這いつくばる
人がどう言おうと
それはどうしようも
ないからせめて自分のことを
信じてくれる人が居るなら
その人のために
在るだけでいいのかな?
何度も吹いた シャボン玉は
一瞬形を保って屋根までも
飛ばずにパッと消える
でもそこにただ
君が居るだけできっと
また吹き込まれるCO2
6.「インスタントだとしても」Prod.Sorabeats
まるでギャグみたいだね
恋愛ものの映画、ドラマ、曲
で何度も言われてる上に
何度も見たり聞いたりしたことのあること を
あたかも世紀の新発見みたく
感動して
自分だけが知ってると思い込む
いくら逆立ちしたって
人なんてそんな滑稽な不具合ばっかだね
いや、だから可愛いんだけども
だから愛しいんだけども
でもさだからって
こんなひねくれた僕や君を作り出さなくても
よろしかったんじゃなくて?
どっかの誰かさん
までもことは単純さ
口にすることも馬鹿馬鹿しい
だから笑って話せるその時まで
そこに確かにあった愛を引き出しに入れて
君は涙を流して
愛されてた…って呟く
少し息を切らして
撫でられた感触を噛みしめてる
だから言ったでしょ?って僕は
ニヤっと笑って抱擁
いびつな隙間がお互いで埋まる
こんな完璧な愛さえ否定なら僕は寂しいな
ひねくれた言葉たちが宙を舞う
君が僕を好きなのは当たり前
手っ取り早く居心地が良くなる
ように 君の求める言葉を放り
投げた とうに
それを愛と呼べるかは置いておこう
ま君もそうだったということなんだろうね
あな滑稽
あなあな滑稽
ゲームとしてならはなはだ超傑作
でも仮初めの安心じゃ
身がもたないのがお決まりのシナリオさ
だから今日も
また1人になる
わかってても
いつの間にか
なるのが依存症
不健康な関係
無抵抗 不安定
ま僕らはハリネズミであってだな…
君は涙を流して
愛されてた…って呟く
少し息を切らして
撫でられた感触を噛みしめてる
だから言ったでしょ?って僕は
ニヤっと笑って抱擁
いびつな隙間がお互いで埋まる
こんな完璧な愛さえ否定なら僕は寂しいな
君は涙を流して
愛されてた…って呟く
そのくせに
すぐそれを忘れる
一時の永遠に何度悲しんだろうか
たとえ苦しくても
懲りずにニヤっと笑って抱擁
インスタントな隙間を無理やり埋める
それでも否定したくないから僕は寂しいな
7.「bamboo」Prod.Sorabeats
頭に浮かぶ 「挫折」の2文字
いつの間にか 口は一文字
折れないように 気をつけるように
不安 怒り 妬み 孤独
に悩みながら進む男が1人 yah
誰しもがそうなのか
死ぬときはひとり
死ぬときはひとり
呪文のように 死ぬときはひとり
まあ 確かにそうかもね
だからって内にこもるのも違うかもね
だって少なくとも自分はここに存在して
少なくともひとりじゃここに存在できてない だろ?
だから そのバトンを次に渡す
君やまだ見ぬ誰かの味方になる
人の役に立つとなんか気持ちよくない?
僕ら そうやって力に変えてくのさ
生きてくだけで大変な世の中で
存在するだけで大変な世の中で
生きてかなきゃいけないが
誰も褒めちゃくれない
生きてかなきゃいけないが
自分を褒める余裕もないな
Ya じゃあ
折れないように生きるため
しなやかに 竹のように生きるため
自分のために 他人のために 生きてもいいんじゃない?
偽善だろうがなんだろうが
決めるのは君だ
8.「エスプレッソみたいな曲を」Prod.Sorabeats
もう何リットル分の恥さらしたろ?
個性ないシャツは泣き腫らしたよう
にぐっしょり 重たくなって
洗濯機 に放って布団を被るんだ
誰に何を思われても
また誰に何を言われても
ならやっぱり独りが楽じゃないかって
結論に達しそうになったとしても
またここに 戻ってくるんだ
何度も波に 翻弄される自分が
殺したいほど面倒くさいなーって
嘆きながら
君がひとり聴いてくれればそれでいいんだ
でもだからこそより多くの君に寄り添いたいんだ
ここにいるのはそれが理由だから
僕の存在意義を確かめたくて
名曲を産まなくても死にはしない
でも死にたくなる でも死にたくなる
存在するだけで価値があるのは
重々知ってるんだけど
これが常に君の味方であって欲しいから
また今日もエスプレッソみたいな曲を
全てはトライアンドエラー
全てはトライアンドエラー
わかってるわかってるそんなことはわかってる
なのに嫉妬や欲が耳元で僕を蝕むんだ
なんで上手くいかないんだろう
論理より感情
が先に来て情けない
自分を進めるしかないって知ってるはずなのに
人には嫌いになる時期があったり
仲良くなる時期があったり
奔放にくっついたり離れたり
で結局1人であることを噛みしめるんだ
でもだからこそ君に寄り添いたいんだ
やるせないからこそ 君に愛を
ここにいるのはそれが理由だから
僕の存在意義を確かめたくて
名曲を産まなくても死にはしない
でも死にたくなる でも死にたくなる
存在するだけで価値があるのは
重々知ってるんだけど
これが常に君の味方であって欲しいから
また今日もエスプレッソみたいな曲を
またゴミかもしれないものを作る
またゴミかもしれないものを作る
思ってもないことで君が泣いたって
君の意味になるならばそれはそれでいい
またゴミかもしれないものを作る
またゴミかもしれないものを作る
型になんてハマれないし
これ以外なら死んだっていい
だから今日もエスプレッソみたいな曲を
9.「受け止められる人になりたい」Prod.Sorabeats
いつからこんな ひねくれた人間になったんだろう
いや元からか
これでもマシになった方なのかもね
当たり前の感覚を
みんなそんな早くから知ってたの?
知らなかったの僕だけ?
それは配られた環境
家庭 友達 場所
または単純に僕のせい?
まあ
きっとどれでもないしどれでもある
知ったところで変わらないからとりあえず
このフィルム
の意地悪
な監督
のせい
ってことにしとこう
次のシーンで僕はやっと君に出会う
また斜めに見て無意識に独りになる
これは変わらなきゃいけないタイミングなのかも
ちょっと怖くて一旦僕は睡眠をとる
出来るなら受け止められる人に
出来るだけ受け止められる人に
出来るなら受け止められる人に
なりたい
なりたい
君をもっと感じて
出来るなら受け止められる人に
出来るだけ受け止められる人に
出来るなら受け止められる人に
なりたい
なりたい
立派な大人に近づく気がするから
またも自分のキャパ
の狭さに愕然
まあもう付き合ってきた長年
だから半分諦め
というかまあ受け入れて
生きてくしかないね
そんな中 次のシーンで
僕は大きく弱って
次のシーンで
大きく凹む
その理由は
君や君がくれた優しさを素直に受け止めきれなかったから
そんなとこまで弊害が及ぶ
なんて思いもよらず自分に呆れる
もう良いよ
また
ポンコツさ
濁った新しい自分デビュー?w
ok そんな自分も受け入れてやろう
でも一旦のエンドロールに記しておこう
「どうしても
いつか君の優しさを心の底から感じたいな」
出来るなら受け止められる人に
出来るだけ受け止められる人に
出来るなら受け止められる人に
なりたい
なりたい
君をもっと感じて
出来るなら受け止められる人に
出来るだけ受け止められる人に
出来るなら受け止められる人に
なりたい
なりたい
立派な大人に近づく気がするから
10.「Nagaiki」Prod.Sorabeats
いつ死んでもいい
と思いながらその日暮らしで必死に生きてた
別に死にたい訳じゃないけど悔いはないと思ってた
「長生きしたもん勝ち」
常に言ってた父親
でもひとりぼっち
1ミリも
幸せそうじゃなかった父親
だから人生
楽しんだもん勝ちなんて無責任な
こと言ってた
そんな諸刃な言葉でアダルトで子供の自分と戦ってた
ある日突然
親友から言われた「長生きしようぜ」
君が死んだらそりゃ当然
悲しいし逆もまた然り
あれ僕って実は…
死にたくないのかも
君がそう言うなら長生きしよう
君がそう言うなら長生きしよう
君が死んでほしくないって言うなら
逆に君が死んだら悲しいから
君がそう言うなら長生きしよう
君がそう言うなら長生きしよう
この世界は時々美しいから
しょうがないから長生きしよう
病気で倒れた時
このまま死んでも良いと思った
ちょっとした心残りは
あの気持ちを曲にしてないこと
でも君からの言葉で簡単に救われたりしてさ
まだまだふざけたり喧嘩したりもっと仲良くなりたい人が居ることに気づいた
まあ恥ず かしいくらい普通 だけど
いつ もピエロを演 じてた
お茶目を気取ってた
きっとそうして自分を認めてた
いつものように
親友と公園で飲むハイボール
またイカれたこの世を笑おう
先に死んだら許さないってじゃれながら僕らの居る世界を生きていきたい
君がそう言うなら長生きしよう
君がそう言うなら長生きしよう
君が死んでほしくないって言うなら
逆に君が死んだら悲しいから
君がそう言うなら長生きしよう
君がそう言うなら長生きしよう
この世界は時々美しいから
しょうがないから長生きしよう
君もどうせなら長生きしよう
僕がそう言うから長生きしよう
僕が死んでほしくないって言うから
逆に僕が死んだら悲しいかな?
辛いこともあるけど長生きしよう
まあ一旦でいい 長生きしよう
生きてやってもいいかなって少しでも思えるなら
しょうがないから長生きしよう
11.「滑稽で結構」Prod.Sorabeats
なんでもない話をしよう
それが君と1番したいこと
なんでもない話をしよう
曲にするほどでもない話を
こそばゆいくらいのリズムと
笑っちゃうくらい素直なメロディで
小手先はなし
目的もなし
ただのなんでもない無駄話
幸せになりたいね
いやもう幸せではあるんだろうけどさ
あの映画の続きを観たい
くらい軽い気持ちで生きていよう
普段しない片付けをしたとか
少し恋心を抱いたとか
弟から結婚報告を受けたとか
僕らの人生も悪くないでしょ?
強がりでもいい また笑っていよう
滑稽で結構 なんども転倒
そんな人生を 愛していよう
滑稽で結構 どこにでも
あったって しょうがないじゃん
愛していよう
欲のザワザワに襲われて
近くの愛に鈍感になってる場合じゃない
まきびし踏みながらまた笑うのさ
なんでもない話をしよう
それぞれの人生の中で
なんでもない話をしよう
忙しいなら予定空けて?
繋がり中毒になりがちな時代に
少し離れてみて感じた心地よさ
と同時に君の大切さに気づく
まあなんと僕らはわがままな生き物だね
泣いて叫んで後悔して
また僕らは次へ踏み出す
当たり前すぎて忘れるけど
毎回これの繰り返し
ごめんねありがとう
伝えるだけ伝えて
それでも居てくれる君に幸あれ
こんな蛇足な言葉聞いてくれてありがとう
君に強く優しくいられるようになれますように
滑稽で結構 なんども転倒
そんな人生を 愛していよう
滑稽で結構 どこにでも
あったって しょうがないじゃん
愛していよう
欲のザワザワに襲われて
近くの愛に鈍感になってる場合じゃない
まきびし踏みながらまた笑うのさ