あなたブランドの構築
よく、自分にブランドイメージを持ってもらえるようにしろ!!
って言われますよね。
じゃあ、GUCCIとかCHANELとか全身に身に着ければ、ブランドイメージがつきますね!
、、、というのは、冗談です。
自分にブランドイメージをつける時は、相手が抱くイメージに段階があることを理解する必要があります。
・1次ブランド(短期)
ぱっと見の印象で認知されるかどうかということです。
正直、興味を持たれなかったら、セールスすらできないですよね。
合コンの例で言うと、まずは相手のどこを見ますか?
人それぞれではあると思いますが、顔・体格・髪型・ファッションなどがまず目に入ります。ここで興味の対象に入らないと、どんなに中身が良くても、見てもらえません。
これは、爬虫類脳という、もっとも原始的な脳が人間の脳でも大きな割合を占めているため、仕方のないことなんです。目の前のことに集中できないと、生き延びれませんからね。
第1印象で興味を惹くには
・実績、経歴、ライセンスなど
・自分の話を聞くと、どんな魅力的なものが得れるかがパッと見でわかる
・色・デザインが良い
これらを意図的にしましょう。
僕は、第1印象としては、経歴は少ししか触れていません。
出そうと思えば、1人旅の話や部活の話、リムジンパーティーした話、今いるコミュニティの仲間など、本が何冊もかけるほどの体験をしている自信があります。
僕の話を聞くと、稼ぐことは悪いことだとか、稼ぎたくても何をしていいか分からないという人に、動くべきヒントを得られます。さらに、聞いてきてもらえれば、もっと良い提供もできます。
デザインは、シンプルにして、余計な刺激を入れないようにしています。そうすることで、内容がするっと入りやすいように意識してます。
→これらは、機能的価値をメインに話し、自己本体価値をサブとして取り入れるのがポイントです。
機能的価値とか、自己本体価値についての説明は、「こちら」を読んでください。
2次ブランド(中期)
あなたらしさ(MSP)を表現することで、あなたの考えを好きでいる人、共感してくれる人を得られます。
合コンでこの子と仲良くなりたいと思う1次ブランドを感じている子がいたとします。その子といざ話してました。
しかし、見た目がタイプだけど、思ったより声低いなとか、思考がおっさんっぽいなと思いました。それでも、もっと仲良くなりたいなと思いますか?
これは、好き嫌いが分かれると思います。
でも、むしろそれでいいんです。好きでもないのに合わせようとしても、それって長続きしますか?
あなたが好きなことを表現して、好き嫌いをはっきりさせることで、共感してくれる人を見つけましょう!
逆に、当たり障りのない文章で、無関心というのは、1番避けるべきです。
→ここでは、感情的価値がメインで、自己本体価値がサブです。
3次ブランド(長期)
・お客様が”推薦者”の状態
・弱みを把握したうえで付き合っている状態
・そこにいる自分が好き
要は、あなたがそこに存在するだけで、嬉しいという状態を作るんです。自分のおばあちゃんは、長生きしてくれるだけで嬉しいですよね。あの感覚です。
その関係が築けると、お互いの弱みというのが気にらなくなります。だって、ある人の弱みは、他の人の強みで補えればいいんですからね。
そうやって、人と人のつながりを作り出せるネットワークをあなたが作り出していけるなんて、まさに理想の環境ですよね。
”究極の人間関係”
これを作れるのです。
→これは、感情的価値がメインで、自己本体価値がサブになります。
以上がブランドの3つの段階です。
それぞれの段階を通り、3段階目を目指していきましょう。
この考えに共感してくれた方がもしいたら、こちらの投稿もぜひ読んでみてください。
「無料提供の真実」
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