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保護犬の預かりを始めて…

こんにちは、FukuNです。
今回は保護犬の預かりを始めて思ったことなどをお話します。
内容は日記程度です。


今日で預かりボランティアをスタートして、5日…
色々と変化が見えてきた。

まずは緒、預かった子が推定8歳でサイズも中型犬。
しかも、犬社会と人間社会両方とも知らない子ときて、緒はイライラしているし
私との二人時間も減り、ヤキモチをしたりと精神的に疲れたりしてる。
二人の時間を作っても今はクコが自宅にいる事自体受け入れられないみたい。
1週間くらいは一緒に寝るようにするからね。
(クコはクレートで寝る)

クコ(保護犬)は今まで人とのコミュニケーションも犬との交流もほぼなかった様子。
だからほぼ何も知らない。
ただ人の機嫌取りだけをひたすらしようとするし、わからないことがあれば現実逃避にフリーズする。
本当に何も知らないんだなって毎日思う。
だけど、可愛い可愛いだけではいられない!
里親さんが見つかるまでに必要なしつけは完了させて里親さんに引き継ぎしないといけない!
歳も8歳(推定)…早めに里親さんを見つけて里親さんと楽しい犬生を送ってほしい。
今は喜怒哀楽もなく、ただただ時間が過ぎるのを待つだけみたいになっているクコを生きることは楽しく過ごすこともできるというのを理解して楽しく生活してほしいよ。
でもその為には沢山外に出て、いろんな経験をさせる必要がある。

〈保護犬の詳細〉
団体:
ワンコのさとten さん
現在の保護犬:クコちゃん(女の子)
犬種:ケリーブルーテリア

今、クコにしているトレーニングは
“ハウストレーニング”・“トイレトレーニング”・“お座り”・“待て”・“お散歩中の突進修正”
最初は基礎の部分からスタート!
その他に必要なものがあれば追加していく。
ただクコは褒められること知らなければ、おやつも知らない。
その中このトレーニングを教えなければいけないから固定化していくまでは時間がかかりそう。

“ハウストレーニング”
ハウスは11月30日にできるようになって、固定化へ

“トイレトレーニング”
トイレは今まで好きな場所で好きなタイミングでしていたから
なかなか成功しない。
現在はオムツを使いながらクコの排泄のタイミングを見つけながらトレーニング

“お座り”
何事にもソワソワが止まらないクコ
待機する方法としてお座りを覚えてもらう。
まだお尻を押さないと座ることができない…
お散歩中も信号の待ち時間に座らせたり、公園で休憩の時間を作り座らせたりとまず座る行動を体に馴染ませる。
お座りのコマンドと行動を繋げるのはそれからかな…

“待て”
これから欲求が出てきた時止められないと問題になるから
そうならないように待ても覚えてもらう。
今は全くできない。

“お散歩中の突進 修正”
クコは小型犬に何か思うことあるのか、小型犬を見つけるとロックオンして喧嘩腰で向かって行こうとする。
エスカレートすると危険になる行動。
早急にやめさせる必要があるからお散歩中に修正する。
ただ最近は小型犬に遭遇する回数が少なくてなかなかトレーニングが進まないのが現状…

少しずつでも進んでいるクコの成長!
今後も進められそうなペースで進めていく。


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