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2つの想い

数日前、だい〇ひかるさんのニュースを見ました。

だい〇ひかるさんのご懐妊のニュース、本当にうれしかった。同時にその少し後自身も妊娠を経験し、だい〇さんのSNS等チェックする日々が続いていた。

一緒の時期だったので、自身の経験で心配なことなどがあっても、一方的にSNSを見て励まされ、そしてだい〇さんのハッピーなご報告等々に心から祝福するとともに、幸せな気持ちをいただいていた。

そう、あの時までは・・。

夏の夜、大量出血がおこり、病院で「鼓動が聞こえません。申し訳ないけど明日手術で取り出します」                                  頭の中で、手術というこわいワードと、失った喪失感で一気に夢から蹴落とされた気分だった。

後日手術をして、3か月たつ今もまだ出血が止まらずに日々の生活を送っている。

その中のニュース

だい〇さんへの心からの祝福は、全く変わらない。心から無事にご出産されてほしい・・!そう願ってやまない。                       でも・・、鼻先に冷たい水分を感じた。                     

その時気づいたのだ。私辛いんだと・・。

祝福の想いと、自身の失った苦しみにまだ平気じゃなかったんだと思わせられたそんな秋の夜だった。

スーッと流れた水分も、いつの間にかグスグスになってしまい、主人に見つかってしまった。

正直に話すと、手を握ってくれた。そのぬくもりでまた涙が止まらなかった。




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