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【ギョサン】のサイズ感とか履き心地の感想、超まとめ。

「とにかく足元を楽にしたい」


そう願いながら最高のサンダルを探して彷徨い続けてた僕の旅はここで終わりにできるかもしれない。

今、ギョサンがアツいらしい。

ダセェのが逆にいい。真正面から行くのは注意が必要ね。わかった上で履いてっから感は出しといた方がいいかも。ハズし的な。もしくはラクさを追求してます感。

ギョサン(漁業用サンダルの略)について調べる日々。どうせ調べるならわかりやすくまとめて誰かの役に立とうと思う。

ギョサンは素晴らしい面が多いと思う。

丈夫!安い!ラク!
水に強い!洗える!
色豊富!滑らない!
メイドインジャパン!

魅力イッパイ。

でも意外と実店舗では取扱い店が少なく、手に入りづらい。。かと言ってネットだとサイズ感の不安がある。

という事で、ギョサンの聖地・マツシタ靴店行ってきました!小田原!満面の笑みです。ほら。

(小田原…遠いんだよ!)


━ ギョサンの種類 ━

まずはギョサンの基本的な種類。

1.鼻緒タイプ(一本型)

2.バンドタイプ(包み込み型)

3.サボタイプ(スリッパ型)

ざっくりこんな感じ。

2のバンドタイプはベンサン(便所サンダル)と呼ばれる場合もあります。

ベンサンの雄。ニシベケミカルのダンヒル。

***

━ サイズ感 ━

オフィシャルのサイズ目安はこんな感じです。

1の鼻緒、有名メーカーは3つ。
・PEARL
・マルリョウ
・母島(vic)

正直、PEARL一択かなといった感じ。カラー豊富だし。無駄のないフォルムだし。

以下、履いた感じ。(福本はスニーカーだと26.5cm。幅広、甲高めかと)。ぜひ、参考にしてみてくださいませ。

PEARLのLL

縦はぴったり。横がちょい足りないか。小指が脱落する。

PEARLの3L

ちょいゆとりがある感じ。横は脱落者なし。

スネ毛の事については、好きで生やしてるわけじゃないので大目に見てください。

***

2のバンド、有力馬は2つ。
・PEARL バンド型180番
・ニシベケミカル ダンヒル

PEARLのLL

(実はメルカリで先に購入済みでした)

ちょうどだけど、横がちょい痛め。手でグニグニしてやらかくなることを願います。

PEARLの3L

縦ゆとりあり。甲もゆとりあり。

(どう?スネ毛には慣れてきた?)

ニシベケミカルのLL

ニシベケミカルのダンヒル。人気が高く、全体的に品薄気味。ダンヒルて。名前はこれでいいのか?笑

甲もゆとりあり。履きやすい。

ニシベケミカル3L

縦も横も上もゆとりあり。茶色だと便所感最高潮。黒は品薄。お店のおばあちゃんに聞いたら8月まで入らないとか。

***

3のサボはPEARLのみ。サイズはF(27cm相当)でかなりいい感じ。3Lもあるみたいです。

トゥルンとしたフォルムが可愛い。


***

━ 買って、履いたった ━

という訳でとりあえず買ったった。そして履いたった。

(お察しの通り、赤が好きです。発色がええ。全部 PEARL製。)

試した結果、右から鼻緒3L、バンドLL、サボFサイズわを選択してみた。

そしてそれぞれを1日ずつ履いた感想を書きます。あくまで個人的な見解ですので参考程度に!

まず全部に言えるのはソール気持ちいい。履きやすいっす。で、あとは個別に。

鼻緒→親指と人差し指の間がちょい痛くなる。鼻緒で擦れる。

バンド→横が結構タイト。先端と中腹が擦れて痛い。甲高だから?

サボ→履くのラク。ただ、小指が擦れる。

感想:全体的に痛かった。ゴムだから滑らないってのは利点だけど肌に擦れると痛いってことが分かりましたね。これは慣れるもんなのか。僕の足の形的に合わないのかはわかりません。

もうちょい履いてみてまだ痛いようなら手放そうかな。

ちなみにギョサンの中ではこれがベスト。

ニシベケミカルのダンヒル。

いや、これも買っとったんかい。

1番ゆとりがあって履きやすかったです。ラク。でもやっぱり擦れる部分はある。


サンダル探しの旅は続く。

というわけで僕の究極のラクサンダルを探す旅はもう少し続きそうです。

ちなみに現段階で1番いいのは雪駄。もっとラクを求めるのはエゴなのか…!?

続く。


ギョサンを履きこなしてオススメしまくろうと思ったら意外な結果になってしまいました。痛かった…。これでも気になったという方は、ぜひご覧になってみてくださいね。


#ギョサン  #ベンサン

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