2022.12.29 物思いに耽る年末、TOYO TIRE1株・ヤマトHD1株ナンピン【含み損131万円】

明日の大納会を前に物思いに耽る。

今年はポートフォリオが一度も含み損から脱せなかった。年間通して一度もプラスを見ていない我がポートフォリオ。それだけ今年の相場が厳しかったことを物語っている。

個人投資家がいなくなると露骨に株式市場から賑わいが消える。コロナショックの2020年に多数参戦した個人投資家はいったいどこに行ってしまったのだろうか。謎だ。

さて、今日は配当落ちにより大きく下落していたTOYO TIREを1492円1株ナンピン。そして配当落ちとは無関係なのに大きく下落していたヤマトHDを2110円1株ナンピン。

ヤマトHDに限って言えばセクターで売られたと見る。セクター買いやセクター売りがあったりと、機関投資家等の大口が入ってる銘柄はそういった動きも考慮しないといけない。

最後に、持株で直近大きく下落していたヴィスコ・テクノロジーズと日本BS放送が今日は大きく上昇した。いかに損出しの力が株価を押し下げていたかわかる上値の軽さだった。

このことからわかるように、個人投資家の損出しは誰かに利益を供与してるようなもの。当人は自分を守るためにやってるのだが、結果的に株式市場の雰囲気悪化を招いてる。全体のことを考えたら損出しという行いは考えもの。

本日の指数。
※持株一覧(SBI証券ポートフォリオ利用)

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