駅探がライバルと合併することを推進する会
駅探は決算発表のたびに、業績悪化は乗換案内のコモディティ化のせいと言い訳をしてる。
ライバルとなるのは、LINEヤフー、ジョルダン、ナビタイム、ヴァル研究所。
この先、Yahoo!乗換案内をトップとした他のライバル含めて、衰退する日本で国内企業同士が食い合い消耗する良し悪しを考えると、2社で十分だと思う。
ちなみにYahoo!乗換案内は無料で提供されてるが、独占化した場合確実に有料化するだろうから、競争原理の働く2社が望ましい。
駅探はグロース市場上場維持基準に抵触
本日、タイミング良くグロース市場上場維持基準見直しのニュースが出た。
駅探の場合、上場後10年を経過してるから時価総額40億円以上という基準が適用される。
しかし、本日終値時点の時価総額は19億円未満と絶望的。
現在経過措置で基準が緩和されてるが、経過措置終了後基準を満たさない場合上場廃止へ向かうことになる。
その場合あっさりスタンダード市場へ移行するのだろうけど、もしグロース市場にいたいなら合併か株価を上げる以外の選択肢のみ。
最後に
どの道、今後も乗換案内のコモディティ化が進むため合併する以外に生き残る道はなし。
動けるうちに動いて欲しいが、誰も音頭を取ってやろうとしない。
意固地になってるのかもしれないが、やらなければ死ぬ。