2023.12.25 グロース市場年初来安値99銘柄で悪いのはすべて東証
グロース市場の2023年12月25日時点の銘柄数は、外国会社を除いて562銘柄。本日年初来安値を更新したのは99銘柄。
今日も損出しとグロース市場の低迷が継続したことによる、99銘柄という多さ。割合だと約18%。
SNS上では今年儲かった自慢ばかり溢れてるけども、この数字を見ると自分を含めてかなりの投資家がやられてる。
人は損した時はだんまりするからSNS上は儲かった自慢が目立つが、その裏では泣いてる人が多い。
投資は自己責任とは言うものの、安心して投資できる環境を整備する必要がある。
その安心からかけ離れたグロース市場を放置し続ける東証(JPX)は一番たちが悪い。
機関投資家の顔色ばかり伺い、個人投資家を保護しない。これでは外国株に資金が流れるのも頷いてしまう。