子どもにYoutubeを見せる事について
こんにちは、福みゆです!
先日、お子さんがYoutubeが大好きでなかなかやめられないというお悩みをお持ちのママさんから、こんな質問を頂きました。
「Youtubeに依存させたくはないけど、子どものやりたい事は尊重してあげたい。どうするべき?」
今日はこれについて私の経験を踏まえて
私なりに回答していきたいと思います。
結論
Youtubeを見せるのも見せないのも、ママが決めていい。
ママが、子どものやりたい事をやらせてあげたいのであれば
やらせてあげればいい。
その上で、時間を制限したいのであれば制限すればいい。
私としてはそういうスタンスです。
ただ、その時にお子さんにその理由を説明する事が大事だと思います。
「え、もしかして丸投げ?」
と思われたかもしれませんが、
上記のような前提があった上で、我が家はどうしているか。
これについて解説していきますね。
いつもの時間に寝れなくなってしまった!
Youtubeなどの動画は子どもにとって、とても魅力的なものです。
だからずっと見てしまうものだし、
コミュニケーションが減ってしまう。
そして、私はそれに甘えてYoutube様(笑)に頼りきりになってしまう自分も嫌でした。
「人間同士のナマのコミュニケーションを大切にしたい!」
と思った私は、
長女が6歳になる頃まではテレビすら見せていませんでした。
しかし長女が1年生になった頃からは、
私が家出お仕事をする事が多くなったこともあり、
Youtube を日常的に見せるようになりました。
いつもはノリノリな大声で歌を歌ったり、
姉妹げんかをして奇声を発している我が子達も、
Youtubeを見てる間はおとなしくて静か…!
え…天国…?ここは天国なの…?
つい甘えが出てしまい、
休日の9時~17時まで通して見せてしまった…
なんて日もザラにありました。
しかし、Youtubeといった動画による高い刺激を受けた脳は、
「超常刺激」と言って脳が処理しきれない刺激に晒され過ぎるため、
脳が必要以上に興奮してしまい、
なかなか眠れないという事態にもなります。
以前は我が家では姉妹2人とも
毎日必ずPM7:30~8:30の間には就寝で来ていたのですが、
上記のように1日の大半をYoutubeを見て過ごす…
なんていう日が多くなるにつれて、
寝る時間がどんどん遅くなっていきました。
PM10時など、寝る時間が遅くなると
必然的に起きる時間も遅くなっていき…
冬休み明けはなかなか起きられず、
長女はいつも小学校に向けて7:20に出発しているのに6:30まで起きられなかったり。
「何で起こしてくれなかったのー!!」
というセリフを何度か言われました^^;
Youtubeを見せる目的・考え方を明確にしよう
Youtubeやテレビ・ゲームなどは静かにしていて欲しい時にとても助かるツールです。
核家族で旦那さんの帰りも遅かったり、お子さんを見てあげられる大人がママしかいない家庭にとって、なくてはならない存在でもあります。
しかし、刺激が強く、我が家のように健康的な睡眠を阻害してしまう可能性があるなど、
いつでも、いつまでも見せていていいものでもないというのも事実です。
これらを踏まえた上で、
以下のような条件でYoutubeを見ていい事に決めました。
・ママがZoomをやっている時等かまってあげられない時間はYoutubeを見ていい
・長女(小2)は学校から帰宅後~次女が帰ってくるまで
のだいたい15:00~16:30
・次女(年中)は朝の支度&お手伝い終わり次第~9:15(登園まで)
のだいたい8:00~9:15
・Youtubeの時間を制限する理由として姉妹に伝えているのは、
「ママがもっとあなた達と会話したいから」
「あなた達がYoutubeを見ているとママが寂しいから」
・なぜYoutubeを見ていいのかについては、
ママが教えきれないような沢山の事をYoutubeから学ぶ事ができるから。
そしてお互いの1人の時間も大切にしたい・楽しく過ごしたいからあなた達がYoutubeを見て楽しんでいる間、ママもパソコンをしたり本を読んだりして楽しく過ごすね。
↑この「ルールを作る理由を伝える」のがポイントで、
この理由をまず考える時点でママ自身が「何を一番大切にしたいのか」を認識する事ができますし、
お子さんにもただ意地悪で時間を制限しているわけではないという事が伝えられます。
Youtubeを見せすぎたら目が悪くなるの?
Youtubeやテレビ・ゲームとの付き合い方で心配になってくるのが
視力の問題ではないでしょうか。
私は、眼科医でも医療従事者でもありませんが、
「そうとは言い切れない」というのが私の見解です。
なぜかというと、私自身、
家で暗い部屋でずーっとゲームをしてても全然視力が落ちない
という人に会ったことがあるからです。
また、いくつか本を読んでレーシックなど医療行為ではない方法で、
自力で視力を回復する方法があることを知りました。
ここで簡単に言うと、
「骨格が歪んでいる状態の(視力が落ちやすい)時に、
眼球(人体)にとって刺激の強い動画を見るなど、
何らかの外的刺激を受けた時に視力が落ちる」
私は本を読んでこのように解釈しました。
参考までに私が読んだ本を載せておきますね!
ここまでお読みいただきありがとうございました!