《七味五悦三会》江戸時代の粋な大晦日の過ごし方
江戸時代の庶民は除夜の鐘を聞きながら家族でお喋りをしました。
ひとつ今年食べて【美味しかった7つの味】
ひとつ【5つの素敵な出来事】
ひとつ【3人の新たに出会った素敵な人】
一生懸命に思い出し(あれは昨年の話しか、、今年じゃなかった)だの(あれは美味かった)だの思い出し楽しくお喋りしたそうです。
その風習は《七味五悦三会》(しちみごえつさんえ)
『終わりよければすべてよし』
今年の大晦日は家族で、友人とリモートで一年の楽しかった思い出を語り合い、過ごすのもいいんじゃないかなぁ〜と思います。