見出し画像

AI生成画像からオリジナルアバターを作る方法 #1 Tポーズを生成する


アバターデータ

最初に、本記事を通じて説明するアバターの成果物をこちらに置きます。
練習用にお使いください。2次加工やその他での利用についてもご自由にお使いください。

概要

AI画像からオリジナルアバターを作成する方法を説明します。
やり方はいくらでもあると思いますが、これから説明する方法は、効率的かつ成功しやすい方法と思っています。

作業の流れ

1.画像を生成する
 利用ツール:Midjourney
 作業時間 :30分~3時間(運とこだわりに依存します)

2.生成した画像を加工する
 利用ツール:PS(photoshop)
  作業時間   :2時間~8時間(スキルとこだわりに依存します)

3.モデリング *加工した画像にアニメーションの設定をおこなう
 利用ツール:CA(Charactor Animation)

4.Vtuber配信設定をする
 利用ツール:CA+OBS

画像生成をする

ポイント①
 後で加工しやすい形で生成する
 →Tポーズ(Aポーズ)

ポイント②
 口や目などの部位は気に入った画像から切り取って使えるように備える
 →組み換え

画像生成スペル
[貼り付け画像URL], girl of T-pose, hort pink bob hair, wearing T-shirt and short pants, over white background --niji 5
Tポーズのモデルを利用する。


上記のとおり生成される画像は原画の影響を受け、上記品質では厳しい。
自分でモデル画像がない人は、フリーの3Dモデルを使うのが良いです。改めて、画像だけ下記に置き換えて、プロンプトを投入します。

出来上がったのがこちら。

服装や顔はNijiを使うことで、かなり改善されますが、生成画像は原画に似てくるので、原画を変える事で出来上がりは大きく変わります。
好みでなければ原画を変更するのが早いです。

以上、フェーズ1としてTポーズを作成するをご紹介致しました。動画の方もあるので、こちらもご参考にください。

続きはフェーズ2でご紹介します。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?