チェコ プラハ
まずい。
あれから随分経ってしまって、記憶が乏しくなっている私。
そもそも、ではありますが、ポーランドとチェコへの旅の目的は、私のライフワークである循環経済、特に静脈産業と呼ばれている分野を視ることであります。
これまでに環境先進国と評されている、EU諸国のスウェーデン、デンマーク、フィンランドなど多くの国を視てきた。
同じく加盟国であるチェコにおいても、2050年までにEU全体で温室効果ガス排出を実質ゼロにするという高い目標があり、達成しなければ罰則もあり得るとのことで、正に待ったなしといった気迫のようなものを感じた。
そして若い世代を中心に、だからこそ新しいビジネス創出のチャンスと捉え、固定観念を払拭するようなスタートアップ企業が次々と立ち上がってもいた。
世の中に変化が求められると、それを解決すべくイノベーションが起こる。
昨今日本においても、多くの社会課題を解決しようとスタートアップ市場も成長し進化している。