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ON/OFFの切り替え
今回の記事は無料で全文お読みいただけます。
以前から売上報告等で予告していたように8月と9月は撮影をかなり控えています。7月までは月平均8回くらい撮影していましたが、8月は4回、9月は3回予定です。そのうち1回ずつは毎月定例のものなので、実質新規撮影をしていない体感で過ごしています。9月(今月)後半は物理的に撮影ができない事情があり、1週間程度完全なオフを取る予定です。
このように2ヶ月休みを取るのは珍しいですが、これまでもON/OFFの切り替えができるように、定期的に休みを取るように心がけてきました。今回は私なりのON/OFFの切り替え概念をお話します。
言って肉体労働
同人AV制作は肉体労働と頭脳労働の両面を持っています。ただし撮影日に限定すれば、9割が肉体労働です。重い機材を持っての移動、セッティング、撮影、(私の場合は)男優としての運動!、片付け、また機材を持っての帰宅、、、
私は車を持っていないので、電車+徒歩での移動になります。機材の軽量化をかなりこだわって、全てを背中に背負えるようにしていますが、それでも20kg以上ありそうです。今度計測してみます。
男優としての動きも兼ねるクリエイターの方はさらに大変だと思います。撮影に向けた摂生、肉体づくり、前日からのヲナ禁、口臭体臭ケア、当日の撮影用のセクロスムーブ、、、やってることは完全に大会に望むアスリートですw また、精神的にもかなり気を遣うので、そういう意味でも身体を休める期間をつくる事は大切だと考えます。
良質な休みは良質な仕事を生む
休みと仕事を言い換えると、休み=インプット・仕事=アウトプットだと私は思っています。休みで英気、元気、健康、知識、教養、やる気を仕入れ、仕事でそれらを総合芸術のように組み合わせてカタチにする、ということです。
インプットがないままアウトプットを続けると、アウトプットの質が下がることは科学的に証明されています。たぶん。
冗談はさておき、自分のアウトプットに関連するインプットを増やすと、アウトプットの質が上がるのは間違いないです。クリエイティブな仕事ほどこれは顕著だと思います。ゼロからイチを生み出すのは本当に大変で、その補助的な役割をアウトプットが担っています。漫画家の人がたくさん映画を見たり、映画監督が旅をたくさんしたり、、、、そういった例を多く聞きます。
同人AV活動のインプットだと、例えば他の人が作ったAVを見たりもそうですが、エロ関連の別のアウトプットを見に行くのは良いと思います。私が最近体験してよかったのは、ストリップ劇場です。はっきり言って自分の想像していた世界とは全く異なり、本当に良かったです。まだ未体験の人は是非。
あとはこの活動をしてる人、近い活動をしている裏垢男子、裏垢女子、ハプバー民、パーティ系の人などと交流して話すのも積極的にやっています。新しい視点に気づいたり、アイデアが浮かんだりします。
もちろんエロと全く関係なく、映画見たり本読んだり旅に行ったり運動したり、、、もめちゃくちゃ大事で大切な時間にしています。
休みの最小単位
休みはどのくらいの時間帯から休みと言えるか?
以前ポモドーロ法を紹介しました。25分労働して5分休むやつです。あれは休みというよりも、仕事に集中するためのテクニックです。
私は休みの定義は、その日まるまる休み+翌日のことを考えなくて良い日としています。つまり2日連続でOFFで初めて休み!と考えます。
翌日のことを考えながら行動しなきゃならないのは休みではないです。その意味では、今回のように2ヶ月くらいは休もう!って捉えると、その中で仕事が入るとはいえ、OFFの日が増えるのでリフレッシュできますね。
いかがだったでしょうか?みなさんはお休み、とれてますか?
私の歳になると、同年代の知り合いが突然死!みたいなことがたまにあります。仕事のしすぎです。ほんとに。毎日楽しく過ごしていくためにも、しっっかり休みはとっていきましょう!