06:同人AV制作の撮影本数やペース
従前の同人コンテンツ販売といえば、ほとんどが単品販売でした。myfansをはじめとする同人コンテンツをサブスク購入してもらう仕組みはファンティアが最大手でしたが、参入障壁が高く、またコンテンツ内容の審査も厳しいため、気軽に始められないものでした。2021年にmyfansがスタートし、誰でも気軽にサブスクでの同人コンテンツ配信が始められるようになりました。単品での同人コンテンツ制作とサブスク型ファンクラブの一番大きな違い。前者は作品を1本制作した後、次の作品に取り組む、といった自分のペースで活動できるのに対し、後者はある程度の制作ペースを守り継続して作品を出し続ける必要がある点です。何故か?それは月額プランに加入してくださってるファンの存在です。毎月課金していただく為には、継続した作品のリリースが必要です。しばらく新規リリースのないファンクラブではファンの獲得は難しいでしょう。今回は1ヶ月あたりどのくらいの撮影をするべきか、その後のペースは?などについて解説していきます。
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