父への手紙。

今日は父が居るであろう老人ホームに、電話で直接問い合わせました。
父の所在を確かめたかったのと、今はどういう状態で入所しているのかを知りたかったから。
もしかしたら認知症かもしれないと思ったし。
老人ホーム側も、突然娘と名乗る人間からの問い合わせに困惑はしてたけど、父を探してる経緯を丁寧に説明したら、分かって貰えて、現在父は別の病院へ病気で、手術する必要があり、それで入院してるとのこと。
父はもう70を越えている。
病気しててもおかしくない。
面会は出来るらしいけど、コロナの影響で、平日に17:00～19:00の10分だけらしい。
面会来ている人が居るのか、聞いた所誰も来てないらしい。
何か寂しすぎるな。
父の緊急連絡先は、父の弟さんの奥さんと、前に居た老人ホームになっていた。
身元引受人は父の弟さんらしい。
母は父の弟さんの事はよく覚えていて、結婚してた頃、よく遊びに来てくれていたらしい。
面会に行くのは、正直難しいなと思う。
10分で何を話出来るんだろう。
いっぱい話したいし、聞きたいこと、言いたい事はあるんだから。
だから父に手紙を送ることにした。
突然の手紙でびっくりするかもしれないが、手紙の方がもっと私の思いが伝わるような気がするし、父は病人なので、突然会いに行くのも良くないかなと思ったから。
でもいざ手紙を書くって難しいね。
普段手紙を書く事が無いし、それに何て父に手紙を書けばいいんだろう。
一応手紙には私の連絡先も書いておこうと思っている。
電話出来る状況か分からないけど、連絡くれたり、手紙返事くれたりしたら嬉しいけど。
私の事は覚えていてくれてるかな。
もう忘れちゃったかな。
私からの手紙で昔の事を思い出してくれたらいいな。