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まだ読んだ事は無いけど。

野原広子さんの「今朝もあの子夢を見た。」と言うコミックは、Twitterのツイートで偶然知った。
どんな作品かと言うと、結婚して普通の家庭を築いていたのに、奥さんがいきなり娘さんを連れ去り、勝手に家を出てしまう。
そして離婚を要求される。
娘さんに会わせるからと言う約束で、離婚を承諾したものの、全くその約束が果たされず、一度も娘さんに会わせて貰えない父親のお話。
夢にも娘さんが出てきては、会えない現実に打ちのめされてしまう様子は、本当に心が痛くなる。
私はまだこの作品を読んだ事が無い。
と言うか敢えて避けていた。
読んだら絶対に自分を重ねて見てしまうから、読みたくなかった。
だって絶対に泣くに決まってるし。
コミックは父親が主人公だけど、母親だって子どもと会わせて貰えないのは多いのだ。
現に今の私はそうだから。
全く元夫には取り合って貰えてない。
連絡しても既読スルーされるだけで、何の返答も無い状態がずっと続いている。
なぜそんなに疎外されるのかが、理由が全く分からない。
会わせないつもりはないと言いながら、結局会わせようとしないのだから。
約束を反故にされたら、誰でも許せなくなるし、腹も立ってくる。
いい加減にしろとなる。
自分だけが親だと思うな、私も親なんだと言いたくなってくる。
だからいつも毎日イライラしてしまう。
こんな気持ちを、誰にも吐き出す事が出来ないから、ずっと1人で抱え込んでいる。
もう第三者を入れて、法的手段に出るしか無いのかと思うけど、それをしたら、息子には両親が争ってる事を知られて、苦しませる事になるだろう。
そんな思いはさせたくない。
私が我慢すればいいのかなと思ったりする。
このコミック読んでみようかなと思うようになってきた。

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