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『ダサイタマ』は今や鉄板ネタ?埼玉県民の私が教えます!

埼玉県は魅力度ランキングが低いことで有名です。実際埼玉県民自身も郷土愛が薄く、もはやダサイタマネタぐらいで気にしている人はほぼ居ません(笑)むしろ鉄板ネタとして広く埼玉県民に認められています。

ですが本当に何もないわけではありません。アピールポイントは意外とあります。ではなぜ埼玉県民はアピールしないのか?

それは今の埼玉県の現状が丁度良いからなんです。観光業に少々不慣れな埼玉県民からしたらあまりうまい具合にさばけないのです。だったらよっぽど今のままが良いのではないかと埼玉県民は考えているのです。表向きにはダサイタマを強調していますが、裏ではなんだかんだ言っておきながらそんな埼玉県を少しばかり誇らしく思っている人も少なくないです。さらに言えば観光客は少ないですが、その分住みやすさは高いほうです。

地方に暮らしていて上京する際には東京に家を持つよりも埼玉県の南部辺りに家を持つことをおすすめします。いざ、東京に住もうとしても人混みに耐えきれずに憂鬱になるくらいなら、まずは埼玉県で慣らしてみるのが良いかと思います。家賃なども東京に比べて安く、地域によっては東京へ行くのに利便性がとても良い場所もあります。私なりのトップ3(JR限定)         第3位 京浜東北線 蕨ー川口          第2位 宇都宮線  蓮田ー久喜         第1位 高崎線   上尾ー鴻巣         全てに共通して言えるのはさいたま市の外であるということです。さいたま市は特に大宮周辺は利便性は高いものの人がすむ環境としては少し微妙なところです。

魅力がないことが逆に魅力でもある埼玉県。現状維持こそが埼玉県民にとってはベストである。だがしかし、いつまでも『ダサイタマ』を強調していては埼玉県の成長には繋がらない。今後発展するためには、やはり魅力を発信することが最重要課題であると私は考える。