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ほんとに、食べるの?!それは無理です!!①特別支援学校現場より

食べることの問題は子どもの数だけエピソードがありますね。

特徴としては3つあります。

ひとつめ食事内容が限られる!!

それは食材だったり、メーカーだったり


例えば○○のメーカが作っている冷凍のから揚げしか食べないっていう子、
白いものが全般に苦手、ごはん、パン、牛乳、はよく聞きます。

野菜は全般ダメ、トマト、コーン、青菜、玉ねぎが苦手って子も案外多いです。
お母さんが工夫してハンバーグに細かく刻んでいれた玉ねぎもダメ。。
豆類も苦手なこが多いですね。                    鶉卵も多かったなあ。口の中にいれたときと噛んだら食感がかわるもの苦手なのかな。                              あと小豆系の甘いものが苦手な子もよくみますね。


珍しいところでは、ブドウは岡山産のピオーネしか食べないという子もいました。
ほとんど何も食べなくて、お醤油を一週間で1本飲んでしまうっていう子も聞いたことがあります。


ふたつめは調理法
混ぜて食べるものNGはよく聞きます
炊きこみごはん、カレーとか丼とか、ふりかけとか
汁物は具が入っていると、飲めないとかもありましたね。
パンはカリカリに焼かないと食べないとか
温度もありますね。                         お弁当は食べれない、温かくしないととか食べれないとか、

みっつめは器や場所。
学校ではほとんどのものを食べるけど、                家では決まったレトルトカレーしか食べない。


これもよく聞きます。
お皿とスプーンのカチャカチャの音がだめとか、
座って食べす、てづかみうろうろして食べるとか。
校外学習、宿泊で、、、場所が違うので食べないっていう子もいました。

保護者のかたは毎日三食、悩んで、苦しんで、とにかく、        口の中に入れてよって
とにかく食べてくれたらって思うだろうなって思います。          「食べない!!」というかれらはまあまあ手ごわいというか、      かたくなに見えます。
保護者の方にしたら、とにかく毎日の生活がまわりさえすれば・・・   という願いのもと
幼少期を過ごされているんだと思います。

次回は
私が初めて食事の課題でやりとりした子、小1の大ちゃんのエピソードです。大ちゃんが食べられるものは、みそ汁、白ご飯、味付けノリ
のみ。

さあ!!どんなやりとりをしていきましょうか!!

②に続く・・・。

最後までお読みくださりありがとうございます!!

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