![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/130053472/rectangle_large_type_2_472808737fd9d269cd5eabc03c302eea.jpeg?width=1200)
生活場面を切り離さない
今日は看護師さん向けにASD の子どもについての研修をさせていただきました
本では書けない 動画でも言えない W
今すぐASDの 彼らと仲良くなるためのノウハウ
しかし、、、
色々と学んだとしても
何年やってもASDのお子さんのことは 謎なことが多いです、
謎だけど、
色々考えて、、、アプローチして
仮説が当たった時は ガッツポーズです
私がASDの子どもたちと関わるときに
大切にしているのは
毎日の連続、時間の連続性です
いかにそのASDのお子さんが
1日の中で
笑ったのか、好きなことを認められる時間があったのか
心も体もリラックスできる時間はあったのか
満足する時間があったのか
家族の中で応援されたのか、達成感があったのか
役割があったのか、、、
やらされている、無駄に褒められている、
好きなことはほとんどない
感謝される時間もない、、、不安の中で、、、
静かに、、、問題ないように過ごせば良い、、、、
ンンンンンーーーー
とはいえ
1日の中で
満足する時間を
達成感のある時間を
笑った時間を
保障する難しさです
だって彼らの 好きなことや満足することは
独特だったり、、、こだわりだったり、、、
大好きな踏切が上がったり下がったりを見るのが
大好きなお子さん
いつもいつも毎日毎日見にいくことの
大変さ
でも好きだから大好きだから
雨の日も暑い日も見にいきたいわけです、、、
これは 家族に疲れが見えてきます
彼らの好きなことは すきへの一直線度がすごいのです
特に真面目な彼らですので
学校では頑張っていたり、
適応しようとしていることを
考えると
家に帰った時の安心感と
好きなことをやりたいエネルギーは
半端ないわけです
ご家族と共に
お互いが生きやすい生活、
お互いに満足感のある生活
ご家族で笑顔になれる時間、、、をどうやって
育もうか、、、と
日々悩んでいます
ASDの子どもたちの関わりの難しさ
は
1人で 抱え込まないでと
今の私にはそれしか言えないのですが、、
難しいけど
でも どの子も
一生懸命で
可愛いお子さんたちなのです
引き続き 好きなことを増やし、
一緒に悩ませてもらえると嬉しいです